アニメの目

  • -- - -- --
カテゴリ:
スポンサー広告
コメント:
-
トラックバック:
-

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
カテゴリ:
2009春期
コメント:
0
トラックバック:
0

シャングリ・ラ 第11話 「胡蝶夢幻」

今回はかなり面白かったですね。物語の核を成す3人の「少女」について、それぞれ「鳥かご」に焦点を当てて描いていこうっていう系統的な比較対照があったりもして分かりやすい話でもありました。

前半のハイライトになるんじゃないでしょうか。

特に香凛に絞ってました。ので感想も香凛に絞って書きます。

パパママは日本を離れて忙しくしているらしいです。やっぱり香凛の行動理念はそこにあったようですが、パパからの「ボイス」メールに熊の映像を付けて再生させてるのは少し異常かもしれない。蛭子を思わせるようなアングルから顔のアップを描いたのも、普通からずれている香凛の性質を表してるのかもですね。

そんな感じで香凛はコンピュータを介さない人とのやり取りが極端に苦手で、ネットワーク越しであってもタルシャンとの会話内容がプライベートなことになりだすと急に口調が弱くなっちゃいます。ビジネスの話をしてる限り相手が人であると認識する必要はないけど、日常的な会話になるとタルシャンが人であることを思い出してしまうんでしょう。とにかく香凛は人に対して臆病。

それが「自分の中にこもる=鳥かご」っていう話に繋がるわけなんですが、香凛が対人コミュニケーションをうまくできないのは小さい頃からほったらかしの親に問題があるんだ! ととりあえず主張。あのボイスメールにしても物凄い欺瞞を感じました。内心香凛を嫌ってるとかちっとも愛してないとか、そういうことを疑ってるわけじゃないんだけど、少なくとも行動は伴ってないよなぁ。「世界で一番香凛を愛している」と言ってるわりには何もしてないじゃないですか。

香凛の内向的な部分を和らげたのは結局カナリヤ(ディグマ0)だったわけだし、傍から観るとカナリヤくんのほうが香凛を理解しているし、愛していると思います。

いや、これは香凛の親の話。香凛自身の話をしましょう。

「夕暮れ頃に公園で」って言われたらディスプレイの片隅に太陽の動きと、夕暮れまでのカウントダウン(しかも秒単位)を表示するのとか、かなりかわいらしいですよね。

そうやって考えると香凛は異常なんじゃなくて、単に幼いだけじゃない? 大人だって楽しみを指折り数えるくらいのことはしますけど、でもやっぱり子供のイメージ。特に意味もなくボイスメールに熊を付けてみたり、頭の上でピコピコ光ったりするのも頷ける。

幼いってのは今更取り上げるような発見でもないんだけど、個人的に重要なのは香凛は別に異常じゃない。幼いだけだ。っていう事実かな。もう、國子以外ほとんど全員異常者だと思ってみてますから。

と、そんな幼い香凛もとうとうかごから抜け出しました。振り返ってみると、香凛はあんな鳥かごっぽい建物に住んでたのか。もはやアートの領域の建築です。

鳥かご型ジャングルジム、地面に描かれた鳥の絵、そこに差す鳥かごジャングルの影。いろいろ印象的な小道具・小技はあるんですが、とにかくこれで香凛は自分っていうかごから脱出ですね。

ただ気になる点が一点。美邦が庭から出られないことを嘆いてたけど、あの庭の外周にはネットがしてあるらしいです。ネットじゃないかも。でも六角形がいっぱい集まってるのが見えました。あれで美邦が外にでられないことを表現しているのなら、最後に香凛が鳥かごジャングルジムの一番上でカナリヤを歌ってるシーンで、背景に横線が引っ張ってあったのが気になります。まだ完全に解放されてないのかな……

何にせよ今回はディグマ関連の新情報と、香凛の成長。そんな感じでした。

コメント


コメントを管理人にだけ表示させる

トラックバック

このエントリにトラックバック
お知らせ
最新のエントリ
カテゴリ

アニ☆ブロ

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。