アニメの目

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ドルアーガの塔 ~the Sword of URUK~ 第12話 「つないだ手は」

何だかんだで2期全部見てしまったドルアーガの塔。
1期のファティナらめぇ事件に始まり、2期ではひぎぃと言ってみたり(どっちもファティナじゃねーか)ネタとしての要素は強かったものの結局何がしたいアニメなのか分からなかったのが、最終話にして初めてまともな意味で面白いと感じたので感想を書きます。

詰まるところ結局はニーバの強烈なコンプレックスの話だったわけですよね。
あんまり良く覚えていないんですけど、家庭がちょっとあれで年下ながらジルの方が可愛がられていたっていう。

ニーバはドラゴンを殺したり、登頂者の中でも有名な人物だったのに対してジルは頑丈だけが取り得の馬鹿野郎。コンプレックスなんて感じるはずもないんだけど、この時からすでにニーバはジルの持つ力に気付いていたんでしょう。この時点ではカーヤだってジルの力を信じていなかっただろうに、その辺はさすがは兄弟と言うべきでしょうか。

兄としてずっと先を歩いてきたつもりでも実は弟がすごい勢いで追いかけてきていると知って、そのプレッシャーに耐えかねたときに選んだのが自分も追いかける側になるという選択肢。追いかけるのは神と呼ばれる存在。

これってすごいことだと思うんです。神とかって特にファンタジー色の強いフィクションでは身近(っていう言い方も変かな)な存在なんだけど、弟に追いかけられて慌てた兄が目指したのが神様って。人と呼ばれる存在の中では他に追いかけるべき対象が見つからなかったんでしょう。そうやって考えたら、こいつらは本当にすごい兄弟ですよ。

ずっとジルに劣等感を感じてきたニーバは、神に攻撃して神を本気にさせることでジルの側に立ったわけです。神の焦りを感じたときの満足げな表情が印象的。

ふたりの関係はそのまま塔を登るっていう行動になって表れて、あぁそれで塔だったのかとか納得もしたり。

物凄く真っ直ぐで正面から難題にぶち当たるジルの姿がニーバを苛立たせたのは良く分かります。「自分ならもっとうまくやれる」と思うんだけど、そんな不器用なやり方でもどんどん迫ってくるわけですから。

ずっと兄としてのコンプレックスと闘ってきたニーバの最後の一言が「ちゃんと背負って生きてみろ」だったのがすごいジーンと来ました。しっかり弟を認めた上で最後まで兄貴をやっているわけですから、やっぱりニーバは大した兄です。

このふたりの関係を見ていく上で重要なのがカーヤとファティナの色気担当員ですよね。特にファティナは活躍してくれました。
「ニーバ大好きジルはダサい」な感じだった序盤から、だんだん両者の本質(焦るニーバと真っ直ぐなジル)に気付いて、1期のラストでニーバに裏切られてジルへの鞍替えも考えたりするけど、やっぱりニーバのことも気に掛かってしまって結局両方とも認めてしまう、そんな感じだったんですけど、これって物凄く視聴者視線。あぁファティナがいて助かった。

まぁファティナの魅力はメタ的な部分に納まらず、最終話でカーヤの頬を張り飛ばしてそれでチャラとか、かなりかっこいい女性を見せてくれたしさ。
これだけニーバとジルの兄弟について語った後だけど、ドルアーガで一番好きなキャラは? って訊かれたら間違いなくファティナって答えますよ。

2クール分やったんだから当然なんだけど他のキャラについてもそれなりに深くまで掘り下げられていて、結局中盤のグダグダしてた時期を何とか支えたのってキャラだよな、とも思います。

ウトゥは良かったわ。最後になってなお死亡フラグ。CMも相まってもはやウトゥ=死亡フラグのイメージが拭えないのですが、重装備で顔はもちろん肌も全然出ていないのにあれだけの心理描写が出来たのには感心です。出せる情報って微妙な首の角度と声色だけなのに。
まぁあいつは割と単純なやつだったし、その辺簡単だったのかもね。

最後にウトゥをいじって感想をしめるのもどうかと思いますがもう書くこともないのでこれにて失礼。
ま、ウトゥ愛してるよ。

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