アニメの目

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2009夏期
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化物語 「ひたぎクラブ」

未だかつて無いほど強烈なシャフト臭。確かにすごく濃いんだけど、やろうとしていること、言わんとしていることは割合分かりやすかったんじゃないでしょうか。

シャフトでアニメ化が決まったときから視聴は確定していたので情報はマメにチェックしてました。新房監督のインタビューであったり、原作者・西尾維新のインタビューであったり。そのおかげかは分かりませんが観てて迷うようなこともあまりなく、素直に楽しめてると思います。

要するに小説のアニメ化がしたいんでしょ? 画面がとにかく文字で溢れてた印象ですが、活字から発進される行間をともなったファジーなイメージを視覚の上で表現したいんだと思います。

やっぱり小説っていうのは行間の文化だと思うんですよ。全てを語るのではない所に醍醐味がある。それならアニメで絶対に読めない速さで文字を表示させるのは同じことでしょ。つまりあのパッパパッパ切り替わる文章がアニメにおける行間。一時停止してじっくり読むのも、普通に読み飛ばすのも自由でしょう。

さて、戦場ヶ原ひたぎさんです。ツンデレです。維新いわく「究極のツンデレってどんなのだろう?」ってコンセプトで生まれちゃったキャラらしいんですが、なかなか魅力的じゃないですか。

全身文房具武装っていうのが面白い。中でもシャフトが好んで使った(OPとかに)ホッチキスが可愛らしいです。ホッチキスってカッターナイフと違って外から触れる分には無害なんです。でもその内側に入ると危険。ただ、ハサミと違って内側の奥まで入ると安全ですよね。これってつまりツンデレ。

全くの無関係でいるうちは無害で、ちょっと近しい関係になると危険で、その一線を乗り越えると安全ってことです。

もっと面白いのが、ホッチキスが何かと何かを繋ぎ合わせるための道具だってこと。カッターとかハサミとかって紙をふたつに切り離す道具ですよね。対してホッチキスは紙を貫通させるものの結果としては複数枚の紙をひとつにまとめる道具なんです。

これって阿良々木くんとの関係(もっと言うなら一般的なツンデレとそのデレ対象との関係)そのものじゃないですか。

要するにホッチキスが究極のツンデレ文房具なわけです。

お得意の会話劇もなかなかユーモアに富んだバカっぽい感じでしたが楽しかったです。何よりひたぎが楽しそう。ツンデレは棘のある口調でも会話を一番楽しんでる人ですから。

ひたぎの破天荒な物の言い方に笑ったり、全てがうまく行ったら蟹を食べに行きましょう的な会話にエロスを感じたり。

蟹について「神」だったり「重い」だったり「思い」だったり、随分な言葉遊びでしたが、言葉選びが慎重なのも印象的です。

オチとして阿良々木くんの体重が100キロになっちゃってたみたいな話がありましたが、あれってつまりひたぎの重みをまるまる背負ってしまった感じですよね。あー、ツンデレと付き合うのは大変だよ。

勢いあまって作ったひたぎ様。
戦場ヶ原ひたぎ

公式絵を元ネタにしてるのがちょっとアレですが、まぁオマージュだよ!

しかしひたぎは可愛い。すごく愛着の湧くキャラです。

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