アニメの目

  • -- - -- --
カテゴリ:
スポンサー広告
コメント:
-
トラックバック:
-

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
カテゴリ:
2009夏期
コメント:
0
トラックバック:
1

CANAAN 第3話 「阿断事」

カナンとマリアが二人で遊びに行って、一緒に買い物したり、パフェ食べたり、なんやらかんやら。とにかく際立ったのがカナンとマリアの違いでした。確かにカナンはクリーチャー以上かもしれない。

小物屋さん? お土産屋さん? カナンはふと手に取ったアクセサリーをちぎってしまいます。触れるものは壊してしまうのは「鉄の闘争代行人」の宿命でしょうか。そのアクセサリーから落ちた透明な玉を通してマリアを見ると上下逆さまに。ふぅ。

そういうところにも表れてると思うんだけど、やっぱりカナンとマリアは別の生き物ですよね。お互いがお互いを大好きに思っていても、生きてる世界が違い常識が違うってのは埋めがたい溝。いや、溝と言うよりはズレかな。

それはマリアを拉致った弟くんをカナンがためらうことなく撃ち殺したことで決定的になっちゃいます。カナンにとっては人を殺すなんて日常的にやってることだけど、カナンを普通の女の子として見ている(見たがっている)マリアにとってはショックな出来事。そりゃ、拒絶くらいしますよ。

ただ、ここに1話から言われている「見えてるものを見ない」っていうのを感じます。だって、マリアは初めてカナンの部屋に入ったとき、部屋のあちこちに置いてある銃やナイフを見てるんです。今回上海に到着してからも、カナンが銃を持って戦っているのを2回も見てるんです。それなのに「カナンは人殺しなんかしない」っていうのは現実から目を背けてカナンを普通の女の子として見たがっている(普通の女の子らしくない点は見ないようにしている)としか言いようがないんじゃないかな。

マリアは自分でも言っていたけど、結局カメラを構えたところで見たくないものは見ないんですよ。少なくとも今は。

対するカナンは共感覚で何でも見えます。遠く先の箱の中にある臓器やら、ロック解除のパスワードやら、胃の中に入った解除スイッチやら、マリアの拒絶やら。何でも見えてしまいます。

これってかなり恐ろしいこと。カナンにだって見たくないものはあるでしょう。でも全部見えてしまう。友達がいないって言ってるけど、要するに腹の内が全部見えてしまうからまともな付き合いができないんでしょう。

この孤独感はたぶん恐ろしく大きいと思います。にゃんにゃんカラオケバーのマスターも言ってたけど「体には触れても、簡単に心に触れてはいけない」んです。それが人と人の付き合い方。

それができないカナンは、マリアみたいに「すごい」ものへの憧憬に溢れた人以外は「落ち着かない」ってことでしょうね。

カナンの見ているものは「色」らしいけど、そうすると「洪色魔都」たる上海はカナンにとっては刺激が強すぎる都市じゃないかな。とかも思います。

そんなこんなで3話の感想。カナンとマリアとの比較をしてみました。

※なんか本文が壊れちゃっていたので修復しました。エラー? 良くわかんないけど、観てから時間が経つと随分違う文章になってしまったような気がします。ま、いっか。同じような感想を2回書くと意外と考えが深まるかも。(7月29日22時)

いつからおかしかったのかは分かりませんが、途中でブツ切れになった感想を読まれた方がいたら申し訳ないです。陳謝。

コメント


コメントを管理人にだけ表示させる

トラックバック

◎CANAAN第3話「阿断事」 from ぺろぺろキャンディー 2009-08-18

ミノルは、ネコミミのハッコーさんを追って、店に入る。ハッコーさんオッパイみせる。ボナーに感染してる症状をみてしまう。そして、話を聞こうとしたら、サンタナさんに追い出される。カナンは、夏目に前回殺した老人についてきく。マリアのところへカナンがやってくる。...

このエントリにトラックバック
お知らせ
最新のエントリ
カテゴリ

アニ☆ブロ

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。