アニメの目

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2009夏期
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狼と香辛料II 第3話 「狼と埋まらない溝」

そもそも神様っていうのは人に信仰されてナンボの存在です。だから知らないところでロレンスが動いているというのはホロにとっては深刻な問題。今回はその疑念が強まって、今までロレンスが優しくしてくれた理由が「哀れみ」だったんじゃないだろうかという、もはや致命的なレベルまで高まってしまっています。

賢く、かわいく、時々かっこいい。そういうロレンスだったからこれまでの二人旅が続いてきたのに、この問題はロレンスがロレンスだからこそ起こったと言えなくもないのが切ないところです。

ロレンスも言っていたけど、この二人の関係は「自分に自信があるから」というよりは「相手を信頼しているから」こそ続いてきたはず。その信頼が二人の絆だったのに、この深い溝は正直しんどいっす。

故郷っていうアイデンティティを失ったホロは「自分はロレンスにとって何なのか?」という最後の問いに訴えますが、この答えは自分でも分かっていたことでしょう。ホロだってずっとロレンスと一緒にいられるわけでないというのは充分に理解しているところで、それは2期が始まってからずっと描いてきた点でもあるし。この場面の二人のやり取りを観てて「お互いやっちまったなぁ」とか思ってました。

そこは二人がうまくやっていく上で、絶対に踏み込んではいけない禁断の領域だったわけです。(でもま、アニメならそこを乗り越えてこそっていうメタ視点も存在するわけですが)

でも、ホロ的にこれは仕方のないことかもしれないです。上でも書いてるけど、神様って人間に認められてこその存在。人に必要とされなくなることを一番恐れます。そもそもホロがヨイツへの旅を決めたのもそんな理由でしたよね。そうするとホロにとって一番の問題は自分がロレンスにどう思われているのかっていうのだから、故郷がなくなったショックでロレンスにすがりたくなるのも無理ない、のかな。

にしてもすれ違うなぁ。色々書いてきたけど、EDテーマの歌い出し「そして恋する僕たちは、愛の手前ですれ違い」「伝えたいのに黙り込む」が現状の全てではないかなと思っています。やっぱりね、ロレンスも大変なんだよ。うん、だからチキンって言わないであげて。

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