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2009夏期
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Phantom~Requiem for the Phantom~ 第18話 「対決」

エレンは良しとしよう。玲二と離れてずっとサイスの元にいながらもずっと玲二のことを想っていたのだから。問題は玲二だ。移り気というか、もういい加減にせんかと言ってやりたくなってきました。

前回でずっと慕ってきた兄貴を自ら撃った志賀が描かれ、今回はクロウディアを泣きながら撃ち殺すリズィが描かれたのを見てると、ファントムのなんと脆いことかという気がしてきます。

自分が生きるのに、戦うのに、銃を撃つのに他人に由来する理由を必要とし、その理由が何よりも大切なもの(いわばアイデンティティ)であるというファントムの特性を浮き彫りにする展開でした。

エレンは玲二を殺さず、玲二はエレンを殺しませんでした。「自分には生きる意味がなくなった」「殺してくれ」と言う玲二に対してエレンは「玲二への憧憬が生きる理由」「あの日の約束を反故にするなら私が死ぬ」とのこと。

玲二はエレンを失い、ファントムとして生きてきたけど、途中で出会ったキャルを自分の生きる理由にしていたのが、家ごと爆破され死んでしまったと勘違い。もう自分に取り憑く対象がいないから死にたいってな所に、ふたたびエレンが優しい言葉をかけてくれたらすぐにエレンに食いつくという愚かしさです。

彼がファントムとなるために何をさせられ、ファントムとして何をしてきたのかを考えるとこういう根性もやむを得ないものかもしれませんが、なかなか成長が見られないなぁ…と。

エレンはと言うとこれまた結構微妙なんです。ずっと玲二を想っていたと言ったら聞こえはいいけど、見方によってはサイスが次のファントムの作成に取り掛かったことを受けて、彼女自身が自覚していたように自分は捨てられる運命だと思い、サイスを生きる理由にはできなくなったから玲二を選んだと考えられなくもないし。

いや、さすがにこう捉えるのはエレンが可哀想かも。でも、結局の所玲二を拠り所に生きるという点ではあまり進歩しているとは言えないんじゃないかな。

この結果に対して「興ざめな幕切れだ」という発言に対して「これは幕間かもしれない」とサイス。うん、これで幕切れなんてないでしょう。この18話で原点回帰をしました。始まりの場所で始まりの時と同じようにナイフでの決闘。またお互いに死なないことを選んだのだから、今度はこれまでとは違う道をたどってくれることを祈って。

――と、今回妙に辛口だったのは、僕が個人的にキャル大好きってことに関係しているかもです。だって、キャルからしたら玲二ってひどいやつじゃないか。

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