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2009夏期
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CANAAN 第5話 「灯ダチ」

「灯」って文字を眺めてると暖かくなってきます。柔らかな光で照らすイメージや温もりで包み込むイメージ。友達っていうのは守ってあげたりするようなものじゃなくて、お互いに照らし暖め合うもの。

ボナーというのは蛇の使い走り的な末端要因のようです。皆UAウイルスによって身体的に異質であり、共通する形に毛細血管が浮かび上がる。彼らは生命の維持に薬を必要としており、その薬はボナーの働きに対して蛇から支給される。と、こんな感じでしょうか。

ユンユンもそのボナーの一人です。つまりカナンの敵なんだけど、マリアと一晩で意気投合してしまうような優しい子です。これまでのボナーとしての働きは戦闘員のサポートとか、そういうのが多いみたいですね。

UAウイルスによる身体的変化は盲腸がふたつに増えたこと。聞いた瞬間に思わず笑ってしまったんですけど、これがまた絶妙な設定ですよね。盲腸って人の身体にとって不必要なものです。それがふたつに増えた所で役には立ちません。で、盲腸といえば虫垂炎(盲腸炎)。あれって確か虫垂(盲腸の入り口)が詰まるなりして起こるんだったと思いますけど、つまり盲腸ってふたつに増えたら役に立たないどころか虫垂炎の危険性が倍増するんじゃない? いや、実はそうでもないのかもしれないけどイメージでは。とすると、この変異によって何も得ずにただ危険に巻き込まれただけだっていうユンユンにピッタリの「能力」です。

とにかく、戦うこともできないし、前の兄弟みたいに狂ってしまうこともできずに、ただ薬のために蛇の手足となって過ごしてきたんでしょう。でもここでマリアと知り合って、そのマリアをカナンをおびき出す餌として使えと言われて迷ってしまいます。死ねと言われたら自爆の装備でカナンに立ち向かったりガッツはあるみたいですが、そういう自分の命を投げ出すあたりずっと真っ暗な所で過ごしてきたんだなと実感。

マリアも迷っていました。見たくないものを見たいと願いながらも結局カナンの見たくない部分からは目を背けていたわけだし、そういう自分の態度がカナンを傷つけてしまっていると自覚しているだけ辛いものがあります。

カナンはマリアを失いたくないっていう気持ち。でも、マリアを守るために敵を撃ち殺すとマリアが離れていってしまうというジレンマ。この間はそのモヤモヤをアルファルドにぶつけてみたけど全然ダメで返り討ちにあったし。

つまりこの三人はそれぞれが違う事情で違う悩みを抱えていたわけです。それがユンユンがカナンを呼びつけて、マリアがカナンに叫んで、カナンがユンユンを殺さなかったことで少し解消。灯台って言葉もあるように、やっぱり灯は道しるべにもなるもの。お互いに道を照らしあえるのが友達かな。

でも問題は全然解決していないわけです。ユンユンの薬の容器はまたすぐに空っぽになるだろうし、マリアも見たくないものを見られるようにならないといけない。カナンにいたってはどこにゴールがあるのか分からないような殺し合いの真っ只中です。でもま、友達がいれば何となく心強いものですね。

「暖かく照らし合うのが友達」って、きれいな言葉ですね。

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◎CANAAN第5話「灯ダチ」 from ぺろぺろキャンディー 2009-09-07

マリアは、ユンユンさんの家にいた。ユンユンさんは船の上で暮らしてた。ユンユンは、DNAが足りないといって、マリアに魚の頭を食べさせる。DNAじゃなくてDHAのことだった。ユンユンさんは、合鍵をマリアに渡す。そして、ユンユンさんは、リャンチーに報告に行く...

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