アニメの目

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2009夏期
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Phantom~Requiem for the Phantom~ 第20話 「故郷」

日本に逃亡した玲二とエレン。インフェルノからの追っ手はやはりと言うか何と言うか、殺し屋として成長したキャルでした。

しかしあの胸。いくらなんでも発育良すぎだろ。まるでクロウディアじゃないか。たった2年で何があったのやら…… ま、まさか、サイスの野郎――!

さて、書きたいことが山ほどある。手短に行きましょう。

まず新OP。ものすごく嘘くさい日本での生活ですね。アリプロに独特のポップな色彩を混ぜて夢な感じを見事に表現。ある意味では最近のOPで最もインパクトがあります。絵に描いたような平和を描いておきながら、あそこまで異常さを盛り込めるのは正直すごいと思いました。

その嘘の感じは最後の電車で全部かっさらっていかれて「あぁそれでもやっぱり電車なのか」という感じ。ほら、電車って何かの傀儡であるファントムの象徴だったじゃないですか。

電車ネタを言うならAパートでも何度か電車が出てきてましたね。でもそれより気になるのは通学路を俯瞰したカットかな。あれって僕には車を描きたいようにしか見えなかったんですが……。

まぁいいや。EDも同じ意味で異常。まぁ色彩感覚が異常ですからね。綺麗さと不気味さを両立させる画面作りもさすがです。泡みたいなのが端まで行っては跳ね返ってしているのを観ていると、どうもそれがファントムの宿命なのかな、とか思いました。結局逃れられないってことじゃないかと。

さて本編。Aパートが日本での平和な嘘の生活。Bパートがキャルが運んできた逃亡者としての生活。寝込みをポカッと叩かれる玲二と後ろから殴りかかって来た早苗の手首を捻りあげる玲二でその対比はなされていましたが、他にもあからさまにBGMが違っていたりもしてABでの差異の表現は徹底してました。むしろAパートは別アニメでしたもんね。

でもこの別アニメな感じが最終目標なんですよね。それもキャルを置いてインフェルノから逃れるような嘘の生活ではなく、すべて決着をつけた上でそういう生活を送るのが最終目標。あ、後はエレンにも「故郷」を見つけてあげることかな。

人のいない教会ってバックグラウンドのない人間の象徴だと思うんですよ。そういう意味ではエレンと教会ってすごくイメージが合う。

教会で一人祈りを捧げるエレンは「故郷」に対してただならぬ関心を寄せています。日本に着いて半年、玲二が変わっていく姿を見て自分の「故郷」も見つけたいな、と。これって実際、エレンにとって大きな変化だと思います。大昔の話だけど「過去なんてない」と言っていた人間が、自分の生まれ育った土地に興味を持ち、そこに行きたいと願っているわけですから。

やっぱり日本に来て変わったのは玲二だけでなく、エレンも確実に変化しているんですね。でもインフェルノの追っ手と知るや否や藤枝美緒を利用する覚悟とはさすがエレン。でも、少なくとも今現在では逃亡者としての二人が真実であり、一介の高校生である二人の方が嘘なんですよね。

そういうことを強く認識させられました。

まぁとにかく面白い一話でした。ここまでやるのかと思いながら観ていました。

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◎PhantomRequiemforthePhantom第20話「故郷」 from ぺろぺろキャンディー 2009-12-04

ただ終わりだけを求め、全てを諦めた様子の玲二。そんな玲二にエレンは、これまで自分を生かし続けていたものが何なのかを打ち明ける。それは、命を助けられたあの日・・・玲二の「生き延びろ」という言葉だった。負傷したアインとの唯一残っている約束のために…。玲二は...

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