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2009夏期
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Phantom~Requiem for the Phantom~ 第21話 「憤怒」

なんて言うかキャルって非常にファントムらしからぬファントムですよね。エレンと玲二は個としての差はあっても、玲二はもう一人のエレンであるという認識が可能でした。

でもドライは決定的に違う。アインともツヴァイとも全然違う。

潜在的な戦闘能力をもつ肉体から意思を抜き取って装置とすることでその能力を最大限生かそうというのがサイスの最初の試み。すなわちアインです。

方法は記憶の操作と徹底的な洗脳。

サイスはアインを最高傑作と呼び、その最高傑作に能力を継承させることを望んだ。つまり、自分と同じものを作り出せるのであればファントムが絶えることはなくなり、それこそが究極という考え方。

潜在能力でアイン以上のものを見せ、アインの継承作品として作られたのがツヴァイ。継承作なんだから方針は同じ。手段も記憶の消去と洗脳なので同じ。

でもツヴァイはいつまでも個の感情を持ち続けた。命令がなくとも自分の意思で人を殺せるというのがツヴァイの特筆すべき点だそうです。

ここでサイスは憎悪の感情に注目。ツヴァイが強力だったのは自らの憎悪で戦うことが出来るからだと理解し、その憎悪を徹底的に肥やしてみることに。

そうして生まれたのがドライ。自分を裏切った玲二に対する憎しみを研ぎ澄ました結果が、あの人の命を命とも思わない身勝手な殺し屋です。

でもまだ完全ではない。戦闘能力は抜群だけど、落ち着きがない。それは先代ファントムを殺すことで手に入れられるだろう。そういうことを建前にしつつ、自らの手で復讐を遂げさせることによりキャルを「何もない」亡霊にしてしまおうという腹のようです。

相変わらずきたねぇ野郎だ。

でもどうしてキャルがファントムらしくないか分かりましたね。それはまだ大切なものを失っていないから。今は憎しみのままに玲二を殺すことを考えているみたいなんですけど、玲二を殺したとき初めて大切なものを失い、完全な亡霊となるんでしょう。だからキャルはまだファントムではないんです。

でも様変わりしてしまったのは事実。容姿や言葉遣いもそうなんだけど、あんな風に人を殺すなんて昔のキャルでは考えられない。キャルは誰よりも命の重さを知ってたはずだからね。

その価値観を歪めるきっかけを作ったのは確かに玲二だけど、実際にそう仕向けたのはサイスですよね。本人は洗脳していないと言い張ってたけど、これって立派な洗脳じゃないのかな……

それにしてもBGMがこれでもかという位に主張してきます。これも今までのPhantomではないということの表れでしょうか。でもなんかもう、別アニメかと思うくらいの変化なんですよね。

っていうか気付いたら20話越えてるんですよね。あぁそろそろ終盤だ。

余談ですが、ここ最近になってアイキャッチが3種類に増えてから、CM前後のアイキャッチを誰と誰がやるのかがすごい楽しみになってきています。あれは視聴の助けにもなってると思うし。

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