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2009夏期
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Phantom~Requiem for the Phantom~ 第22話 「激昂」

ここへきて運命的な人間関係のねじれが露呈されてきています。視点が違えば感じ方も違うっていうのは当たり前なんだけど、このファントム三人は誰も悪くないから責められない。何度も言うようですが、悪いのはサイスです。全部サイスです。

さてさてすれ違いな感じです。上で誰も責められないとは言ったものの、やっぱり玲二の言動には釈然としないものがありますよね。

彼が日本での生活を大切にしていたのは紛れもない事実だし、彼が優しい青年であることも間違いない。でも、だからこそ何気なく「美緒と一緒にいるのは志賀への圧力になる」とか考えられるのが信じられない。

これは客観的に見れば完全に「利用しているだけ」ですよ。キャルが感じた通り、サイスが言った通り「玲二の策に利用されている」だけに見えます。視聴者は玲二がこれまでどれだけのことを感じてきたのか知ってるから良いんだけど、客観的に見たらね。

で、当人無自覚のままファントムの抗争に巻き込まれてしまった藤枝美緒ですが、実は彼女の立ち位置が2年前のキャルとそっくりなんですよね。美緒は玲二を想っていて、玲二にとっても守りたい存在。でも守るために嘘をついて欺いている。そういう関係です。

このまま日本を去ると悲しみ、憎しみだけを残す展開になりかねない。完全に二の舞です。過去をいかに乗り越え、今をどう乗り切るか。そういう展開ですよね。

さて「亡霊」の別の側面が表現されました。それは「過去に生きている」という側面。玲二は過去に残してきたキャルとの戦いだし、キャルは復讐のために殺し屋になって日本までやってきた。過去に生きるっていうのはまさしく亡霊って感じですよね。

キャルの時計は過去に生きる亡霊のメタファーだろうし。

リズィが言っていたように、過去に生きるんじゃなくて今に生きなきゃいけないんだけど、そのためにはまず過去を処理してしまわないと。そういう感じ。

エレンがキャルと対峙するときに瞬間でファントムの目に切り替わったけど、あれは要するに過去のインフェルノとのしがらみに再び捕らわれた(つまり「過去」モードに切り替わった)ことの表現なのかな。

でもなんかエレンだけ一歩先に行ってる感じはしますね。玲二のことも、キャルのことも理解したうえで喋ってるように感じます。一歩先と言うと、リズィのいい姉さんっぷりは異常。すぐ捕まって人質になるくせに……

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(アニメ感想) Phantom~Requiem for the Phantom~ 第22話 「激昂」 from ゲームやアニメについてぼそぼそと語る人 2009-08-31

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◎PhantomRequiemforthePhantom第22話「激昂」 from ぺろぺろキャンディー 2009-12-05

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