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2009夏期
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東京マグニチュード8.0 第9話 「今日、さよなら」

視聴者が前回で感じた不安をそのままにして、人の生き死にというのを先に描く。これもひとつの煽り方ですよね。うまいなぁ……。

悠貴の死にはほとんど触れずに、日下部一家の話を進めていったわけなんだけど、病院での未来の不安そうな表情や、それを見た悠貴の寂しそうな表情、極めつけはちゃんと悠貴が持っていったはずのリュックが病院に残されていたこと、手紙の中にある「一緒に」という言葉に対する真理さんの反応。

なんかもう悠貴の死は間違いがないようですね。

こうなってくると気になるのは未来が見ているのは悠貴の意思を持つ幽霊なのか、それとも悠貴の存在を望む未来が作った幻影なのか。

でも、いずれにしてもその悠貴が未来にとっての勇気になり、真理さんのもとへ娘を導く力になったというのは面白い。死んでなお未来に、世界に力を与えているっていうことでしょ。

そういう意味において悠貴は確実に生きている、と思ったわけです。

さてと、悠貴の話はここまでにして、リンクする話ではあるけど地震と死というものに焦点を当ててみます。

(結局は勘違いだったんだけど)ヒナちゃんと和代さんの遺体を前に泣き崩れる真理さんを観て思ったこと。自然災害、特に地震はどうしようもなく結果だけを伝えることが多い。ハイ、お亡くなりになりました。そういう情報を一方行的に押し付けられることが多い。

真理さんはその情報を拒絶した。布を取って直接顔を見ることを避けた。大切な人の死という情報を押し付けられそうになったときに真理さんがとった行動は受容の拒否だったわけですね。

それに対して未来。悠貴の死は真理さんにとってのヒナちゃんの死と同様に受け入れがたい事実だったんだろうけど、未来の反応は真理さんの反応と全く違うものです。すなわち、その事実をなかったことにして、楽しく笑う悠貴を求めた。

その求めに応じて悠貴が幽霊として帰ってきたのか、あるいは未来が脳内に悠貴を作り出したのか。

事実を拒否するという点では同じでも全然違う二人の行動。さて、もし今地震が起きて家族を失うようなことがあったら自分はどういう反応をするのか。そういうことを考えずにはいられません。

ただ、それはあくまで空想なんですよね。小さい頃に阪神大震災を経験していたとしても、その仮定はあくまで仮定の域に収まっているから「もし地震で~」なんて考えてもそれはリアルでない。実感も伴わないのに「自分なら」と考えるのは全くのナンセンスです。

僕は「○○の立場に立って~」というのは不可能だと考えてる人間なんですけど、それと同じですよね。それなのに考えずにはいられない。何ででしょうね。

そう言えばサブタイに「、」が復活しましたね。これも意味ありげですが、やっぱり三人の距離感なのかな。もっと深い何かがあるのかな。

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