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2009夏期
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CANAAN 第10話 「想執」

いろんな場所でいろんな小道具が利きすぎだろう……。終盤に向けて盛り上がりを見せてきております。この高揚感は『CANAAN』独特のものですね。他では感じたこともない。

ハッコーの「声」の使い方が上手い。あの「声」は被害者の声だっていうのは8話「乞」の感想で書いたことなんだけど、リャン・チーがその声を一度として聞かなかったのにはさすがに腹が立つ。

発言は常に一方通行。リャンの声はハッコーに届くけど、ハッコーの声はリャンに届かない。それどころか、嫉妬に狂ったリャンは全部カナンが悪いことにしてハッコーの声(=被害者の声)をカナンだけが感じられるような状況を作る。

腐れ外道も極まってますよ。1万年と2千年とかそんなネタじゃごまかされん。奴は外道だ。リャンはいつもそう。自分からボナーへ、自分からカミングズへ、自分からカナンへ、自分からアルファルドへ。自分から発信するばかりで周りから何かを聞き入れようとしない。そんなだからいつまでたってもアルファルドへの思いが通じない。

話がそれました。リャンなんてどうでも良い。ハッコーの「声」の話。

ハッコーの「声」は世界へ向けて主張する能力なんだけど、同時に口封じの側面もあるんですよね。愛しい人に「愛してる」ということも伝えられない。もう許しているのにそれも伝えられない。何か伝えようと思ったら必ず相手を傷つけてしまうなんて、物凄く悲しい能力です。

でもそれも含めて「被害者」なのかな、と。

ノーブルーム必須アイテムの被り物が出てきました。ノーブルームは真実を直視できない。だからあんなのを被ってるんだけど、それを失うとあまりの苦しみに死んでしまう。そういうアイテムでした。

ユンユンによるとあれの効果は「紫外線カット」と「嫌な音カット」のふたつ。紫外線は自分に害を与える光線で、嫌な音はまさに自分にとって良からぬもの。このふたつをカットするということは、嫌なものから目を背けるということ。

あれを被ったマリアが何気なく「心が落ち着く」と言ったのはやっぱり問題で、まだマリアは見たくないものから目を背け、聞きたくない音に対しては耳をふさいでいるんでしょうね。だから「落ち着く」と言う。

その点サンタナは違います。マリアたちの気の抜けた会話に惑わされずに、敢えて見たくもない過去に突進していったわけですから。痛いと分かっているのに足を踏み出すのは、やっぱりそれが「贖罪」なのかな。

何はともあれ次はマリア。何でか氷付けになったカナンを発見した所で終わりましたが、つい目を背けてしいそうになるものを直視できるか、という展開かな。

6話「LOVE & PIECE」でメッセージの社会性が強いなと感じたんですが、ここ一連のハッコーの「声」がまるっきり「言論」で置き換えられるのも留意しておくべきかも。

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(アニメ感想) CANAAN 第10話 「想執」 from ゲームやアニメについてぼそぼそと語る人 2009-09-12

CANAAN【1】 [Blu-ray]クチコミを見る アルファルドの話していた研究所に乗り込むカナン達。しかし、そこで待っていたのは・・・。 ↑ポチって押して頂けると励みになります。コメントを頂けるとコメントレスさせて頂きます!

◎CANAAN第10話「想執」 from ぺろぺろキャンディー 2009-10-21

サンタナがハッコー助ける。そして、研究施設へいく。もう助かりそうにない、アンブルームたちがたくさんいた。そして、リャンチーは、ハッコーに第二のカナンを作り出すために犠牲になったと説明。そして、リャンチーはハッコーにカナンを殺せという。ハッコーさんは、リ...

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