アニメの目

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2009夏期
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Phantom~Requiem for the Phantom~ 第24話 「対峙」

この期に及んでこの展開速度。良くも悪くもこれが『Phantom』なのかな。緩急をつけずに起伏を与えるって、実は結構難しいことのような気がしてきたぞ。

かと言ってこれを1クールでやるとなると色々崩壊したアニメになってたんでしょうね。2クールだからこそここまで丁寧に描いてこれたんだよな、とか思います。だってこんなアニメ他にないですよ。

さて、そういうことで今回は一言でいうと現状に変化なしって感じです。定時連絡だと一行で済む感じですが、これも良い機会だと思うので大詰めを前にそれぞれのファントムについてまとめておこうかな。

エレンは未だに自己犠牲的な愛を貫き通しています。過去の記憶のない彼女は人気のない協会で祈りを捧げたり、まあ色々そういう表現はありました。バックグラウンドを持たないエレンは自分の幸せを誰かの幸せと置き換えて幸せを認識するしかないのかもしれない。

玲二が幸せならば私も幸せ、というのは事実かもしれないけど、女の子はそんなに物分りが良かったらダメなんじゃないかな。自分の幸せというのを追求してこその個性ではないかと。

本当に命を賭けられるほど玲二のことが好きなんじゃないの? なんで「美緒と幸せになれよ」的な立場なの? と歯がゆい思いをするのはかれこれ半年間ヒロインとして見続けた視聴者の考えなんでしょうか。

でもさ、よくある言葉を使うけど「お前が犠牲になって玲二が喜ぶと思うなよ」って話ですよね。エレンは自分自身の過去を見つけるまで行き続けないといけない。過去を見つけたらそこで死ぬまで笑って過ごさないといけない。そうしないと玲二は決して満足できないと思う。

玲二はとにかく優しい。罪作りな程です。彼の優しさがエレンに生きる勇気を与えて、キャルに生きる希望を与えたんだけど、その優しさが如何せん中途半端だから今回みたいな悲劇が起こる。

結局玲二って甘いんですよ。「優しい」よりも「甘い」の方がしっくりきます。この緊急事態に美緒がいないと分かっている(すなわち来る必要がない)学校にノコノコ登校してる時点で大甘です。

同級生のメガネに携帯を取られたときに、ファントムの本領発揮して一瞬で奪い返すかと思ったら、普通に追いかけっこしてて思わずガックリ。言われたとおり授業中は電源切ってるし、もうほんとにどうしてファントムが務まったのか疑問なくらい甘い。

でも美緒の家に行ったときにはさすがに本気モードだったけど、とにかく玲二が変わらない限り収拾のつかない事態なんだから頑張るしかないよね。

キャルは意外と冷静だった。どれだけ突っ走っても、後ろを振り返って自分がしてきたことを認識することはできている。

なんで彼女が殺し屋になったかと言うとそれは玲二に会うためなんですよね。じゃあなんで玲二に会いたかったかと言うと、たぶん一つのけじめなんじゃないかな。

アパートを吹っ飛ばされたあの夜、ずーっと玲二の帰りを待ち続けたキャルとしてはもう一度玲二と会わないことには次のステップに移れない。彼女の時計はあの日で止まったままなんじゃないかな。

だから無茶を承知で走り抜けてきた。キャル自身も言っていたけど、ずいぶん敵も作っているから長い命にはならないと思う。ってことは、自分の命を差し出してでも玲二に会わなければならなかったということですよね。

命を賭けて玲二の幸せを守ろうとする女の子。命を賭けて玲二とのことに決着をつけようとする女の子。その間に挟まれた大甘の男の子。今のところはこの構図のように感じています。

要するに「玲二しっかり!」ってことで。

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◎PhantomRequiemforthePhantom第24話「対峙」 from ぺろぺろキャンディー 2009-12-05

美緒という切り札を握ったキャルは、玲二との対決の場を指定するまで日本に留まれとプレッシャーをかける。美緒を犠牲に逃げる事など選べるはずも無い…。どうあっても対決はもう避けられないのか…。キャルの要求に従い、表面上は今まで通りの生活を送る玲二。自分にキャ...

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