アニメの目

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2009夏期
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青い花 第8話 「恋は盲目」

自分の気持ちなんて分からないものだから真っ暗でも手探りで進んでいくしかないと思う。そうは思うんだけどそれって勇気が必要なことだし、ついつい立ち止まってしまいたくなる気持ちも分かる。

真っ暗闇に放り出されたのはふみと先輩と井汲さん。

ふみはあきらっていう暖かくて明るいものを見ることで自分が暗闇にいることを忘れようとしている。杉本先輩は結局また暗闇に戻ってきてしまったことのショックでその場を動けずにいる。井汲さんは暗闇の中でも何とか前に進もうともがいて苦しんでいる。

現状はこんな感じなんじゃないかな。それが「恋は盲目」の裏側なんじゃないかと思います。

一番好感が持てるのは井汲さん。彼女は「片想いが趣味」と言われるほど、それこそ盲目的に先輩を慕っていて、拒絶されても前に進み続けています。

そのエネルギーの源にある感情が純粋に先輩を想うものなのか、それとも許婚の存在に対する反発なのか。そういう不安もあるんだろうけど、とりあえず「自分は先輩が好き」という事実を頼りに何とか前に進んでいこうという強さを感じます。

一番共感できるのはふみ。辛いことがあって、そこに手を差し伸べてくれる優しい人がいたらついすがりたくなる気持ちはすごく人間的。特にこのふみはその手にすがって、その手の有難さを実感して、それで辛いことを忘れようとしているからさらに人間的だと思います。

井汲さんの別荘に行くことを了解したのは、本人は「強がりではなく純粋にあきらと一緒に行きたいんだ」と思っているみたいだけど、たぶんそれもそう思おうとしているように見えます。もちろん、あきらのことが大好きなのは確かなんだけど、それでも井汲さんと二人で泣いてしまったのは、「先輩のことがそれほど好きでない」というのが嘘だという証拠じゃないかな。

でも現状として一番かわいそうなのは杉本先輩。彼女には何もないから。

何もないからこそ暗闇で身動き取れずに来るものを拒絶し続けるしかないんだと思うけど、それでも動くしかないじゃかと思います。そう思うんだけど、でもやっぱりそんなに簡単なことではないですよね。

各務先生に憧れて、先生の恋人である姉に憧れて、自分なりにかっこいい女性を探ってきたつもりが「何かどうもちがうんじゃないか」と思って立ち止まってるのが現在みたいだから、またすぐに歩き出せというのも酷なのかな。

そういう意味では先輩にも同情はできるのかもしれないですね。

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