アニメの目

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2009夏期
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狼と香辛料II 第11話 「狼と別れの決意」

一昨日は楽しかった。昨日は楽しかった。今日は楽しかった。明日も楽しい。明後日も楽しい。そういう幸せはないのかな。

リゴロの庭いじり趣味はいわばホロの恐怖とは全く正反対のものですよね。毎日同じように手を尽くし、毎日同じように眺め、年中に同じ姿を留められるよう努力する。そういう類の幸せなのだからホロの言う日々エスカレートして過去の幸せを感じられなくなるような幸せとは全然違います。

今日が幸せならば明日はもっと幸せにならなくては気がすまない。明日がもっと幸せならば明後日はもっともっと……。そうしていくうちに幸せの天井に届いてしまい、それまで積み上げてきた確かな幸せを幸せと感じられなくなってしまう。特にロレンスはいつまで経ってもお人好しでどこまでも甘えたくなってしまうから、逆にそれが怖いというのがホロです。

ホロは賢いですからね。冒頭でも書いたけど、僕の感覚で言えば「まいにちしあわせ!」で良いんじゃないかとも思うんだけど、ホロはそういうことを考えてしまうみたいです。

ま、共感はできますけど。今感じている幸せを将来感じることができなくなるのは確かに恐怖だし。

前回の感想で「ホロとエーブの女の意地だ」という書き方をしましたが、確かにエーブのは完全に意地でした。かつて自分を買った男よりも自分は優れている。自分は何者かであるという思いだけでひたすら金を集める意地の商人です。

でもホロのは違ってましたね。意地っていうか悲しみですよね。町に着いたときは「金に困ってもいないのに欲を出す必要もないだろう」みたいなことを言っていたのに急に協力的になったのを僕は意地と判断したんですが、その変化は「ここで旅を終わりにしよう」っていう気持ちの変化だったんですね。

話は戻ってリゴロの庭へ。僕はああいう永遠に同じことを繰り返すのがホロの幸せだとは思えない。だってリゴロの幸せはリゴロ自身で閉じている幸せだから。それに対してホロの幸せはロレンスと共にいることで生まれる幸せ。

ホロは自分が変わる、ロレンスが変わる、世界が変わる中で幸せを感じていく者だから、ロレンスと別れて変わらぬ生活を送ることが幸せであるはずがないと思うんですよね。

……ま、武装蜂起とやらで状況は一変しましたが。五十人会議に対する不満? 良く分かんないですけどエーブの慌てっぷりからすると相当やばいんでしょう。

本当にホロを売るしかないような事態に追い込まれて……。みたいな展開かと思うんですけど、エーブもまだまだ怪しいからなぁ。ロレンスは聖母像に関して何に気付いたのやら。

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狼と香辛料 海を渡る風 from 狼と香辛料 海を渡る風 2009-09-18

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