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2009夏期
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Phantom~Requiem for the Phantom~ 第25話 「決着」

銃撃戦の末に誰かが死んで泣きそうになったのは『俺たちに明日はない』以来かもしれないと、あまり関係のないことを思いました。

それはともかく前回の感想で書いたことを修正しなきゃなのでまずはそこから。

エレンのは自己犠牲愛なんかじゃない。亡霊がその拠り所を大切に思うのは当然のことだから、玲二の前に立ってキャルと戦おうとするのはあまりにも当たり前。それは自己犠牲とかじゃなくて、純粋に自分にとって大事なものを守ろうとする欲ですよね。

玲二と美緒の仲を臨んでいたのも、そんな物分りの良いものではなかったようです。インフェルノ時代に二人で夢に見た生活だから、玲二にはそれを享受して欲しかっただけでしょう。

「自分がそうしたいからしている」と言ったら聞こえは悪いかもしれないけど、それが事実なんじゃないかな。さらに言えば『Phantom』において、自分のしたいことをするというのは肯定すべきもののはずです。

何がしたいのかも分からない。ただ生きるためだけに命令に従い人を殺す。そういう生活をしてきたファントムとしては自分が心の底から望む欲があって、その為に戦えるというのはむしろ歓迎すべきことだと思います。

んーとね、キャル。「思ったよりも冷静だった」というのは間違いじゃないけど、そのわずかに残った理性がキャルをより苦しめていたんだと感じました。サイスくらいに壊れてしまえば楽だったのかもしれないけど。

さて、修正はここまで。

キャルが死んじゃいましたよ。玲二が見事に変わって、ああいう最期ならキャルにとってもせめてもの酬いじゃないでしょうかね。

『Phantom』観ててずっと思ってるんですけど、これほど「運命のいたずら」とか「運命の糸」って言葉でその悲劇を表現したくなる物語はそうあるものじゃないですよ。個人的に運命ってあんまり好きな言葉ではないんですけど、こいつらの物語は運命的です。必然的で偶然的でドラマチック。今の言葉で理解できる人がいたら僕も驚きですが。

美緒が思ったよりも大きかったです。自分が玲二の拠り所となる。帰るべき場所となる。インフェルノで自分が生きるために多くの命を奪ってきた殺し屋に「あなたはここにいて良い人だ」と言える強さ。

ずっと一緒にいるのではなく、その人の思い出となることで離れながらでも支え続けるということだけど、ほんとに血は争えんなぁ。

とにかく美緒が予想以上の働きをしてくれました。確実に今の玲二の強さの一部になってます。

人間なら必ず何かに縛られて生きているものだと思うんですけど、今の玲二の縛られ方には何となく好感が持てます。エレンとの約束、美緒との約束を含めて。

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