アニメの目

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2009秋期
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アスラクライン 第16話 「自由で不自由な選択肢」

よくよく考えたら周りは女の子だらけで、それこそ「自由」な選択肢がたくさんあるようなんだけど、自分の意思を尊重できる環境というのは逆に意思決定を妨げるものですからね。後半クールに入って、智春の積極性が強まっているように感じましたが、受け身の前半クールよりも選択というのは難しくなっているみたい。

大原杏。そういえばそんなのもいたなとか言ったら失礼ですが、このタイミングで彼女がこれだけ主張してくるということは、やっぱり智春の女の子関係に関する「選択」というのは意識していると思います。

智春の女の子関係の選択というのは、つまり幽霊としての操緒との関係に何らかの答えを出す(=選択をする)ということで、飛行機事故以来ずっと引きずってきた問題に終止符を打つということですよね。そりゃ大選択だ。彼にとっては二巡目の世界どうこうよりも現実的な問題なのかもしれない。

杏で思い出したけど、どうも煮え切らない智春と操緒がケンカをした後、智春の隣に腰掛けた杏が素敵すぎる。隣に腰掛けるんだけど、あの距離感がたまらない。

あとさ、いつまでも操緒に後ろめたさを感じて生きていくつもりなのかと問いかけたときに、左足で砂に線を引いていたけど、あの演出は個人的にビビッと来たなぁ。

両者の足元だけを描くことで杏から智春への微妙な距離感を表しつつ、智春(進む左足)と操緒(留まる右足)の対比、さらには操緒を「引きずる」というイメージをダイレクトに視覚化しているという一石三鳥。

もちろん智春が左足っていうのは、これまた秀逸なEDで並んで歩く二人にもリンクしていることですが、それにしてもangelaは良い歌歌うよなぁ。CD出たら歌詞検証でもやってみようかな。

話がそれてしまいました。

智春の積極性っていうのと一緒に登場した要素が操緒の内面性です。すごい前向きでいつも明るい「ザ・ヒロイン」な彼女が、智春が何に悩んでいるのか、どうして自分を使わないのか、そういうところですごい苛立ってるし悩んでいるのが分かります。

まあ智春の女の子関係なんて言っても、別に智春だけの問題ではないし、相互に関わりあう問題だからこそ「不自由」とも言えるし。

奏の描き方がいまいち弱い気もするんですが、その辺はこれからなのかな。悪魔というものがパラレルワールドの鍵を握っているらしいし、まだまだ活躍の場は多そうです。

唐突な水着回にも人間関係へのクロースアップという意味がある。そういうところをとっても、やっぱり『アスラクライン』は良くできている話なんじゃないでしょうかね。


なんていうか前半クールの終盤の感想で書いたことを訂正しないといけないっぽいですね。「加賀篝=いわゆる悪役、反面教師」という構図で智春の選択に必要な情報を与えていると考えてたんだけど、彼は彼で必死らしい。むしろあのフリフリが「いわゆる悪役」っぽい。

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