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あらゐけいいち 『日常』 5巻 (角川エース)

相変わらずの空気というかなんというか、苦笑・失笑・その他微妙なものを詰め合わせた、いつも通りの第5巻でした。

まず1ページ目を開いて、ゆっこ達3人がだるまさんがころんだをやってる時点で嫌な予感がしたよ! こんなノリ見たよ、4巻の1ページ目で!

個人的にお気に入りなのは、坂本がスカーフを奪われて喋れなくなる一連の話と、みおが大暴走するヒヤシンスの話のふたつかな。

前巻あたりから急速に存在感を見せはじめた高崎先生も、ついに私服の桜井先生と出くわして「イナフッ!」な展開があったり、なの捕獲を目論む中村先生のかわいい一面が見られたり、流しそうめんカップルというもういっそそのまま水に流したい新キャラが登場したり、その流しそうめんに関してクラスメイトのリボンちゃんが活躍したり、教頭が実はかなり辛い人生を歩んでいたり、モヒカンと大福おじさんに知られざる関係が明らかになったり、ジェントルマンと犬のこどもという超サブキャラにも知られざる関係があったり、囲碁サッカー部に新たな進展があったり、そういえば我らが笹原家長男がまったく登場してねーやと思ったり。

まぁ(笹原を除いて)全キャラまんべんなく活躍していて、真面目なところを言うと、キャラのリンクとエピソードのリンクを特に強く感じました。

上で書いたように、これまで独立して登場していたキャラの間に関係性があったことがわかったり、東雲家にゆっことみおが遊びに行ったり、『日常』の世界がどんどん繋がって新しい形に拡がっています。

エピソードのリンクというのは前巻までと同じで、例えばリボンちゃんが流しそうめんに絶句している後ろで教頭の娘と孫が登場していたり、何気なく紙面に別の話が収まってるんですよね。

そのへんも『日常』的な「つながり」として面白いところじゃないかな。

ま、ありのままを受け入れる完全受動態勢がこの漫画を読むのに必要なスキルかと思いますが(作中によく登場する「ええ―――っ」っていう不完全なツッコミは、むしろ読者が言うべき言葉だと思う)、そうやって読んだ後に、作者の脳ミソの中身について空想を膨らませるのもまた楽しいかと。

なにやらいろいろと書いたけど、『日常』は漫画でしかできないことをやっていて、あらゐけいいちはあらゐけいいちにしかできないことをやっている。僕が『日常』を面白いと感じているのはそこかもしれないですね。

なんだかとりとめも脈絡もない感想になってしまいましたが、ま、そういうことです。『日常』の感想だし、こんなので良いはず。(もちろん良い意味で)

日常 (5) (角川コミックス・エース)日常 (5) (角川コミックス・エース)
発売:2009年10月25日
著者:あらゐけいいち
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