アニメの目

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2009秋期
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聖剣の刀鍛冶 第4話 「誓約 - Promise」

やたら強調されていたのが「騎士の抱える永遠の矛盾」なるもの。それに関してセシリーの誓いと、あとセシリーとアリアの間で結ばれた約束と。

騎士は市民を守ると言いながら、今回みたいにあえて市民を危険な目に遭わせないといけないような状況があって、騎士団長はそれを「騎士の矛盾」と称したわけですね。セシリーはそんな大きい規模ではないにせよ、アリアとの関係にその「騎士の矛盾」を感じていました。

アリアを囮にして悪魔を叩くという作戦を聞いてしまって、その上自分が実演を行うことになってしまって、そこで彼女の板挟みが生まれます。つまり、アリアに「セシリーみたいな人に使ってもらいたい」と言ってもらって、友となる約束をしたばかりなのに、友を囮に使った作戦の重要な役を任されてしまったわけです。

友に望まれたことだからアリアの実演は自分がやるべきだけど、それがアリアを危険に遭わせることに繋がるという矛盾。

確かに市民と騎士の関係も矛盾を包括しているかもしれないけど、剣と騎士の関係だってそれだけで矛盾があるものだと思います。特にセシリーみたいに優しくて正義感のある騎士だったら。

剣って誰かを殺すための道具であって、騎士の仕事は誰かと戦って打ち負かすこと。だったら「剣で戦って誰かを守る」というのはそれだけで矛盾。理想を掲げても、その理想を一から十まで実践できるはずがなく、現実と折り合いを付けつつ何とかやっていくしかない。それも「騎士の矛盾」じゃないかな。

その意味ではアリアや市民を守るために悪魔化した大戦時の兵士の心臓を「ちゃんと」貫いたのが、理想にすがって人を殺すことのできなかったセシリーにとっては大きな一歩。現実を知り、その現実の中でも自分の信念は捨てないという強い意志の表れだったと思います。

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