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2009秋期
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戦う司書 第5話 「裏切りと杯と迷いの小道」

ミレポックがこんなにかわいいやつだとは。

仕事バカで不器用で照れ屋で真っ直ぐで仲間想いで、本当にヴォルケンとは相性の良さそうな女性ですね。ヴォルケンみたいな男に弱そうでもあるし。

さて、今回彼女が踏み切った「ヴォルケンの記憶を消す」という処置について。

『戦う司書』は死んだ人が生前の「記録」を記した「本」となる世界ですが、その世界において「記憶」の消去というのはちょっと特別な意味合いがあるように思います。

1~4話では過去に生きた未来を知る魔女と、今に生きた爆弾の少年の恋を描いていました。つまり、「本」という媒体がコリオにシロンへの恋心を抱かせたということ。シロンという人の記憶がコリオに戦う勇気を与えたということ。

そうやって考えると、ミレポックの選択は間違っていたように思えてならないですね。ヴォルケンという人の記憶そのものを消してしまったら、もうどうしようもないでしょ。彼女の戸惑いは充分にわかっているつもりだけど、それでも記憶の消去は何にも繋がらない逃げの選択でしかないと思います。

絵本にあった、想いを残したまま死んでいった恋する少女の本を想い人のところに届けてあげるという話にしても、心に恋心が存在しなければ届けることだってできないわけですよね。

そういうことを思いながらずっと観てたんですが、最後に恐ろしいシーンがありました。それはミレポックが紅茶にハチミツを入れて飲んだアレです。

ヴォルケンの記憶はないのにハチミツというアイテムがミレポックの中で変わらず特別であり続けたということだけど、これってつまりミレポックが心だけでヴォルケンに恋してたんじゃないってことかな。

ミレポックが消えるように願ったのは「ヴォルケンの記憶」と「自分のヴォルケンに対する一切の感情」なのだから、ハチミツを恋しく思うはずはないんですけどね。

ということはやっぱり、人間は記録だけではないという方向を示したんでしょうか。死んだらその人の記録が「本」に納められるような世界において、人間は記録(記憶)以外にも大切な物があるんだということ。

とにかくミレポックは記録に残るような部分だけでヴォルケンを想っていたのではないということ。

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戦う司書 第5話『裏切りと杯と迷いの小道』 感想 from エコール教材の『○○○ってレベルじゃねーぞ!』(^0^o)人(^-^o)/ 2009-11-07

生真面目なヴォルケンくんが大事な飛行機を奪い逃亡。謎の老人の関与があり、逃亡の理由も今後の登場もよくわかりませんが、同期であったミレポックさんは気が気で為りません。動揺するバントーラ図書館ですが、ハミュッツはこうした行動を予測していた模様。ヴォルケンには

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