アニメの目

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2009秋期
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聖剣の刀鍛冶 第7話 「家族 - Family」

セシリーの強みは実は包容力じゃないだろうかと思っています。ツンデレ刀鍛冶も、勤労幼女も、グラマラスな聖剣も、姫と愉快な仲間たちも、なんだかんだでみんな包み込んでしまう豊かさがありますよね。

今回は「家族」ですね。シャーロット様ご一行はキャンベル家に快く迎え入れられて、本来の目的を忘れてしまいそうになるほど幸せな時間を過ごしたわけですが、ここで強く感じたのは、みんなが一体となって幸福を描いていても、それぞれがそれぞれの考えを持っているということ。

シャーロットは母親の想いを遂げるための旅の途中で、思わぬ形で出くわしてしまった「家族との幸福」(三人の従者、セシリー、ルーシーとの幸せな関係)に戸惑っていました。

大きな目標のある姫様とは言ってもまだ幼いわけで、甘えたくなる気持ちも当然あります。ルーシーを一目見た瞬間からそうだったように、大人の女性に対しては特に。普段はあの三人と一緒に旅をしているから、姫ならばリーダーとして振舞わなければならないし、ハウスマンに対しても強気の交渉を行う必要があったんだけど、やっぱり彼女の本当の姿はお母さんに甘えたい女の子っていうこと。

結局は信じていた帝国(国王)に裏切られることになり、「このまま幸せな生活を」とはいかなくなってしまいました。この上なく血と母親と帝国に誇りを持っていただけに、この状況はあまりに酷です。

セシリーはホストとして、使用人に扮するというホストらしからぬ大胆な方法で四人に接近。それがフィオにさせられたことだとしても、家の主が犯罪者のゲストと同じ目線でものを見られるってのはすごいこと。

お風呂シーンでは何気なく四人の真ん中に入っていたし、包容力というよりは、自然に相手を思い遣れる能力が見て取れました。根が真面目で優しいから、勝手にそうなるんでしょうね。

シャーロットのことに気付きながらもあくまで自然に振舞えるのはホストとして優秀。何だかんだでいろいろ周りのことを考えている人です。

シャーロットの従者三人衆もそれぞれ考えていることが微妙に違っています。ドリスは単純にキャンベル家での生活に幸せを覚え、セシリーに感謝しています。マーゴットはドリスに近いけど、シャーロットの目的を最優先しなければならないと認識。ペネロペはその全てを考慮したうえで、シャーロットが笑顔ならそれで自分達は幸せだと断言。

そんな感じで各々がそれなりに悩みながらうまく馴染み始めた新生キャンベル家だけど、アリアは四人とうまく付き合いながらも全く別の所に興味がいっていました。

やっぱり「悪魔」で「武器」なのに「人間」の姿をしているという自分を測りかねているんでしょう。ハウスマンに来て、キャンベル家に来て、これまでとは全く違う幸福な時間を過ごしているであろうアリアだけど、一番の興味事は魔剣について。

「いっそ剣のままのほうが幸せかも」という言葉や、「なぜ私たちは人の姿をするのか」という疑問は紛れもなく彼女の本心。シャーロットが自分の幸せをそのまま受け入れることができなかったように、アリアもセシリーの相棒としての単純な幸福を素直に享受することはできないということかな。

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