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劇場版 東のエデン I 「The King of Eden」 感想 その1

12月3日に一回観たんですが、すぐに感想を書くことができず、気付けば日が経ってしまっていたので、いっそもう一回観てみようじゃないかということで本日リベンジしてきました。

思えば3日は『マクロスF』と二本立てで観てきたので、劇場アニメ二本を一度に感想書こうなんてのが間違いだったような気もしますね。

えーっと、さっきブラウザが異常終了してデータが消えてしまったのでかなり萎えております。申し訳ありませんが、萎えてしまったものは仕方ありません。ということで、今日は「感想 その1」と題しまして、とりあえず感想の序章のようなものだけ書きます。(なんかすごく長い感想になりそうなので分けるというのもアリかと)

具体的には「劇場アニメとテレビアニメの違い」についてと、それに関して気付いた点をいくつか。本編の感想は「感想 その2」で、近いうちに書くつもりです。

さて、アニメーションノートで神山監督が言っていた「劇場アニメとテレビアニメの違い」について。監督いわく、「90分の劇場アニメと30分のテレビアニメ3回ぶんではテレビアニメ3回ぶんのほうが多くの要素を詰め込める」とのこと。

それは視聴者の感覚としてもそうだと思います。90分の劇場アニメを通して一本観られても、テレビアニメ3回ぶんを連続で観る自信はありません。集中力の問題ではなく、頭の処理が付いていかないと思うんです。

神山監督もその理由として、テレビ放送の一週間というスパンが、視聴者に情報の整理と考察の時間猶予を与えるからだ、といったことを言っていましたが、まさしくその通りです。

だから劇場アニメは一般的にテレビアニメよりもコンテンツ濃度を下げざるを得ないわけです。でも、『東のエデン』の最大の魅力のひとつは高いコンテンツ濃度にあるのだから、劇場版でその魅力が損なわれることになるんじゃないかという心配はありました。

結果。確かにコンテンツ濃度は下がっていたようです。それは神山監督らスタッフ側ではどうすることもできないですからね。どれだけのコンテンツを詰め込めるかというのは、完全に視聴者に依存しているのだから。

情報の整理の時間を与えない連続90分という時間と、一時停止や巻き戻しの不可能な環境で、どの程度なら伝えられるかというのを考えて、監督は苦渋の引き算をしたんだと思います。

でも、スタッフ側が引き算だけしかしていなかったのかというと決してそんなことはなかったですね。例えば視聴者を飽きさせないために、印象的な絵(デフォルメキャラを含む)やユーモラスな本で「中だるみ」をうまく防いでいたな、と感じました。

テレビシリーズから常に何かを主張し続けるアニメだったから、キャラやセリフにエンタテインメントがないと視聴者がしんどくなってしまうんですよね。だから、テレビの頃も「中だるみ」防止はうまかったです。それは劇場版になっても健在。というか、久しぶりにあの掛け合いを聞いたからか、ユーモアのセンスはより磨かれているような気がします。

滝沢の魅力、咲の魅力、エデンメンバーの魅力、そういったものを誰よりも理解しているのは間違いなくスタッフだけど、そういったキャラの魅力を最大限に生かした構成だったと感じました。

今回は吉野裕行演じる映画セレソンも、「中だるみ」防止に一役買っていました。一度観て、No.6のキャラと末路を知っているせいで、あの情けのない吉野声が初めて聞こえた瞬間に笑いそうになってしまいました。本当に個性的なキャラで、そのキャラにマッチした声で、魅力あふれるセレソンだったと思います。

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