アニメの目

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2009秋期
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戦う司書 第12話 「過去と理不尽とパイプの煙」

パイプの煙って何だったんだろう。それはともかく、このタイミングでいわゆる「過去編」です。1話だけみたいですけど。

ハミュッツが武装司書に加わって頭角を現すまでをマットの視点から描いていました。

ハミュッツって、今いる武装司書の中でかなりの新参なんですね。下部組織みたいなものでの訓練を見ると、実はヴォルケンよりも新しい人らしいです。

と、そんなことは別に関係ない。ハミュッツが武装司書になった経緯を知ったわけですが、残念ながらどうして武装司書になろうと思ったのか、肝心なところについては全く描かれていませんでしたね。

マットの思った通りに理不尽で下らない世界の秘密に何か関係しているのかな。「私を殺せる人がいなくなったらマットが私を殺してくれる?」「コリオに殺されるのがベストだった」などなど、どうもハミュッツは死にたがっているように聞こえます。モッカニアの反逆に対して「あなたなら私を殺せるかも」と言ってみたり、以前からその様子はありましたが。

ハミュッツは武装司書になる前から武装司書並みに強くて、たぶんちょっとやそっとのことじゃ死ねないんですよね。それに、マットと同じように世界への執着心というのも薄い。だから、「死んでみたい」という欲求が生まれるのも分からないでもないです。

ただ、彼女の物語はまだ一冊の「本」となれるような完結した形になっていないんですよね。ハミュッツはまだ何も為していない。だから「本」になれない。言い換えると死ねない、ということ。

それはマットも同じで世界が理不尽で下らないと言っている限り、彼は死ぬことを許されない。

そういえば、どうしてハミュッツがマットにだけは殺されたくないのかというと、マットが唯一ハミュッツを理解している人間だから。無情で残忍で戦好きの気まぐれ館長代行という面だけでなく、実は繊細であったり、自分と同じように世界の理不尽を感じている人間だと知っているから、そんなマットには殺されたくない。っていうのも、マット以外の人が自分を殺すときは憎しみや嫌悪で自分を殺してくれるんだろうけど、マットだけは自分を殺した後も悲しみを引きずるだろうから。

僕はそんなふうに思いました。ところで、パイプの煙って何なんだろう。あの一件以来、マットはタバコでなくパイプを使うようになったっぽいんですが、それの意味するところはどこなのか……。

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