アニメの目

  • -- - -- --
カテゴリ:
スポンサー広告
コメント:
-
トラックバック:
-

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
カテゴリ:
2009秋期
コメント:
0
トラックバック:
0

アスラクライン 第25話 「過去と因果と別れの絶望」

因果というのはつまり、これまで何かを為した(あるいは為さなかった)結果なのだから、今までの世界を全て否定して未来だけを求める塔貴也が結果を求めるなんてお門違いもいいところ。

やはり出ましたね。「イグナイターで望む世界を作れば、悪魔やベリアルドールの悲劇のない世界にできるんだぞ」という甘言。でも舐めてもらっちゃ困ります。これだけの苦しみに立ち向かい、乗り越えてきた智春たちが、そんな言葉に惑わされるはずがない。

アニアはお姉さんが命を削りながら続けた研究を引き継ぎ、智春の頭脳となっている。佐伯会長はベリアルドールとして哀音が行ってきた全ての活躍を尊重して、今もエクスハンドラーとして戦い続けている。雪原さんは今まで自分のベリアルドールが朱浬であると気付きもせずに朱浬を死なせてしまい、朱浬紫浬姉妹への罪滅ぼしを未来に託して戦っている。

みんな大切な人を失ったり傷付けてしまったりした人だけど、全員が過去の失敗や悲しみを乗り越えて未来を目指しているんですよね。「ここから取り返す」という意気込み。

で、塔貴也と何が違うのかというと、みんな失ってしまった大切な人を最大限に尊重してるんですね。今の自分の行動を「選択」するのに、その大切な人のことを考えているから、決して独りよがりの「選択」にならない。

クルスティナも哀音も朱浬も、みんな消滅してしまったけど、アニアと佐伯会長と雪原さんの中では確実に生き続けてるんです。

でも塔貴也の中の秋希さんは生きていない。塔貴也は秋希さんのことを少しも考えていないから。自分が秋希さんのいる世界に行きたがっているだけで、ベリアルドールとして秋希さんがどんな気持ちで最後まで戦ったのかとか、そういうことを全然考えていない。

塔貴也の愚かしいところは、秋希さんを失ったショックで喚き散らすだけで、秋希さんを含めた自分たちがこれまで何を為してきたのかということを全く見つめ直さなかったこと。自分の行いに目もくれず、「次」を求めたのが彼の弱さだと思います。

おまけ:それにしても俺、ずいぶん偉そうに喋るなぁ……

コメント


コメントを管理人にだけ表示させる

トラックバック

このエントリにトラックバック
お知らせ
最新のエントリ
カテゴリ

アニ☆ブロ

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。