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2010冬期
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ダンス イン ザ ヴァンパイアバンド 第4話 「インタビュー ウィズ ヴァンパイア」

1話2話の感想で書いた「ヴァンパイアの強くて弱い二面性」「ミナ・ツェペッシュが女王でなく姫である理由」あたりのテーマが掘りさげられた感があります。それと同時にヴァンパイア社会の大事そうなキーワードもありました。

ミナ姫がバンドを作ろうとした目的っていうのはよく分かってないんだけど、バンド設立にあたって力(暴力)で奪い取るということをせずに、カネの力にものをいわせて政府と「まっとうな」交渉を行っているあたりがヴァンパイアらしいと感じます。

っていうのも、ヴァンパイアが完全に少数派だから。無理矢理埋め立て地を奪い取って王国を作っても日本と戦争をすれば負けてしまう。それに太陽のあるうちに攻撃されたらどうしようもない。だからマイノリティであるヴァンパイアは自分たちの王国を「まっとうな」権利で保護する必要があるんですよね。

そういうところに絶妙な「弱さ」を感じました。

ミナ姫。女王ではなく姫(少女)であるというのは、ヴァンパイアの人間と同じような感情の起伏を描くためだろうと以前の感想で書きましたが、今回は少し別の効果が表れました。ミナ姫の人間らしい二面性の表現です。

日本政府と脅迫まがいの交渉を行い、世界各国のキャスターのインタビューに堂々と答えたり、ヴァンパイアの王らしい振る舞いの反面、子供たちと縄跳びをして遊んだり(それも10回飛べないことにムキになる)少女らしい面もあるわけですよね。

いわゆる「人間らしさ」「リアリティ」なんてものは突き詰めれば「多面性」だと思っているのですが、ミナ姫が姫なのはそうやって人間に近いところをアピールするため、という効果もあるようです。「感情の起伏」という特徴の示す効果と同じですね。結局は人間らしさの表現。

実際にここまで描かれてきた人間とヴァンパイアの違いって、「太陽の光を浴びることができない」「胸に杭を打たれると消える」「人の血を吸う」というミナ姫が会見場で言った自分がヴァンパイアであることの証明方法くらいなものです。

強いて加えると、「臓器を取り除いて爆弾を詰めても大丈夫」ってなことぐらい。実は人間と全然違いはないんじゃないかと思えてきます。ヴァンパイア社会も血脈や人脈というのは重んじられるようですし。

そうやってヴァンパイアと人間との共通点とわずかな差異を描く中で飛び出した新しいキーワードが「牙なし」です。自分がヴァンパイアであることを捨て、穏やかに生きることを選んだヴァンパイアたち。人間からもヴァンパイアからも迫害されている存在だそうです。今後彼らがどうアクションを起こしていくのかが見物。

それに対して、ミナ姫の命を狙うヴァンパイアの動向も気になるところ。だってミナ姫が死んだらヴァンパイアという種が滅びるんだから、「ヴァンパイアをやめる」という部分では牙なしと共通するものがあるように感じます。

まぁ彼らのほうがよっぽど過激だし、ひょっとしたら裏の事情があるのかもしれないけど。

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◎ダンスインザヴァンパイアバンド第4話「インタビューウィズヴァ... from ぺろぺろキャンディー 2010-04-13

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