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2010冬期
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ダンス イン ザ ヴァンパイアバンド 第6話 「フロム ダスク ティル ドーン」

『フロム・ダスク・ティル・ドーン』とりあえず訳すと「黄昏(ダスク)から夜明け(ドーン)まで」なんだけど、間違いなく同名のアメリカ映画から引っ張ってきたタイトル。タランティーノが本書いたり出たりしてるヴァンパイア映画です。

状況としてはアキラの去った協会にヴァンパイアたちが押し寄せたあたりからが、まさしく『フロム・ダスク・ティル・ドーン』なわけだけど、ダスクからドーンの間にあるのは心理的なものでもあるようです。

音を飛ばし飛ばしにしたり、舐めるようなカメラワークであったり、とにかく不安や不快感や苛立ちを煽っていました。これはまさしくアキラの心理状態。「ミナ姫と交わした約束」を頼りに姫さんを信頼して従い、命がけで戦ったりもしたけど、その忠誠をぐらつかせたのは「アキラとミナ姫だけじゃなく、大勢の人が後に付いていくのを見た」という三枝の一言でした。

どうしてこれだけのことでぐらついたのか。一番大きい理由は「危険を冒して自分に会いに来てくれた」と考えていたから。この人になら付いていける、ではないけど、やっぱりそういうものはあったんだと思います。それから、「ミナ姫の危険を払えるのが自分しかいない」という思い込みが生まれたから。記憶を失って自分が何者で何をするべき存在なのか分かっていなかった自分に、「自分にしかできない」仕事が与えられたと感じたとしてもおかしくはないです。

そんなこんなでやる気になっちゃったアキラくん。でもさ、思うんだけど、そんなのは後付けに過ぎないんじゃないかな。

「姫との約束」やら「自分の天命」やら「王を守る一族の血」やらがあったからミナ姫の側に付き従っていたのかというと決してそんなことはないはず。だってそれなら生徒会の仲間になってミナ姫に立ち向かう意味がないじゃないですか。ここでミナ姫に敵対したということは、そんな建前でミナ姫の側にいたのではなく、素直にミナ姫のことが好きだったからだろう、というふうに思っています。

アキラはミナ姫が好きだから、彼女の暴力や冷酷な交渉術を良しとすることができない。「誰かを好きになるということがそれだけで素晴らしいとは感じられない黄昏」に突入したわけですね。

まだ夜明けはこない。12話までには夜が明けることを祈って。(夜が明けるということはヴァンパイアにとっては危機なんだけど、そこにはひとまず目をつぶっておきます)

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