アニメの目

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2010冬期
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ダンス イン ザ ヴァンパイアバンド 第7話 「イノセント ブラッド」

いい最終回でした。という仕上がりですが、とりあえずこれで一区切りってところですかね。記憶を失って一年、二人の約束を頼りに昔の二人と同じ関係に、というミナ姫の意図を超えて、以前よりさらに強い絆で結ばれた姫と騎士になりました。

デルマイユの息子だか何だかに「ヴァンパイアと人の既存の関係は限界に達している」と言われたときに、ミナ姫が少し視線を横にずらしたのが印象的です。アキラは人狼とはいってもほとんど人。人間として学校に通い、人間としての鏑木アキラを慕う女性もいるのだから。

ミナ姫自身が、自分とアキラとの関係に「限界」という言葉を感じていたから、思わず目を逸らしてしまったといったところでしょうか。

ミナ姫がバンドを設立しようとしたのは、ヴァンパイアが女王を頂点に統制された存在であることを人に知らせるため。でも、バンドを東京に設立しようとしたのは、自分が一人の少女のように振る舞えるバンドで、アキラと共に時間を過ごしたかったから。

アキラが随分気にしていたことだけど、一人でアキラに会いにいったのは自分を狙う敵対勢力をあぶり出すため。でも、アキラに会いたかったというのも真実。

ミナ姫には女王としての側面と、少女としての側面があり、その対立の中で何とかアキラとの関係を取り戻そうと必死でした。

でも、その中で感じたのは、アキラがもう単に無垢なだけの少年でなくなってしまっていて、以前のようには戻れないということ。変わることのできないヴァンパイアの女王と、一人の人間として生きる道を歩いた者との決定的な違いです。

だから約束にすがるだけの旧態に限界を感じていたんでしょうね。

アキラもそれは充分に理解していた(大人たちに言われて気付けたようです)らしく、「俺と姫さんの問題」に決着を付けるためには、「ごめん姫さん、俺は誤解してたよ」なんて謝るだけでは全然足りないと感じたんでしょう。

お互いのその認識が、ミナ姫とアキラの直接の戦いに繋がったということでしょう。

二人の顕身にはそれぞれ別の意味がありそう。ミナ姫の顕身はヴァンパイアの女王としてのミナ・ツェペッシュではなく、一人の女としてのミナ・ツェペッシュの全てをアキラに見せるということ。顕身後は、女としての苦しみを静かに吐き出していました。

アキラの顕身は、ヴァンパイアサイドで生きていくという誓い。それを三枝に見せ、ミナ姫に見せることに意味がある。自分は人狼なんだという主張です。

そして戦いの末にアキラはミナ姫をかばって十字架の串刺しに。二人の顕身は解け、まさしくありのままの姿に。

そこでアキラは以前と全く同じことをもう一度約束しましたね。昔と全く同じようにはなれないのであれば、ここで新たな約束を交わし、これからの関係を築いていこうという、アキラのプロポーズです。イケメンだわ。

ドロップス少女の件やらまだまだ不穏な気配はするけれど、とりあえず一区切り。総集編を挟んで8話から後半の展開かな。

そういえば、三枝はとにかく近くでミナ姫とアキラのことを見てきた人間で、今回は身を挺してミナ姫を守ろうとしました。三枝はヴァンパイアの社会が人間にとっても理解可能であるという証拠です。人とヴァンパイアの関係の限界なんてものが声高に叫ばれていたけど、三枝がその限界を突破する可能性のように感じました。

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