アニメの目

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2009夏期
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シャングリ・ラ 第22話 「永遠乃絆」

これほど別れとかすれ違いが目立つ話にして、タイトルが「永遠乃絆」ですか。別にアイロニーではないと思うので、その辺から探っていきましょう。

世界の存亡のかかるこの一大事にディグマ間でのいさかいです。最後に草薙まで登場してしまって何が何やらといった感じですが、とにかく三人の少年少女は「神」ゼウスの前に放り出されてしまいました。

東京空襲以降、國子の成長が顕著に表れていたけど、このシチュエーションはその集大成だと思います。國子とモモコの関係が國子の成長の証拠になっていました。モモコの世話を必要としないくらい、國子がたくましくなったということ。モモコに頼ってばかりの國子ではなくなっているのです。

ここで美邦。「アトラスの罪人を付き人にするような人間を後継者と認めるわけにはいかない」という言葉で自らを美邦の枷と感じた小夜子は死を選んだけど、これって美邦も小夜子に頼ってばかりではいられなくなったとういことです。

國子は自分からモモコ依存から離れ、少女を卒業しようとしていますけど、美邦はとつぜんほとんど強制的に小夜子を奪い取られてしまった形。

小夜子だけじゃないんですよね。ミーコも奪われてしまっています。美邦はもう小夜子にもミーコにも頼ることはできない状況。それでもって、ゼウス涼子に「仇討ち」か「平和な世界」か選択を迫られているというところ。

美邦の言葉はかなり筋は通ってるんですよね。小夜子のために後継者になり、ミーコのために復讐する(当然ミーコはそんなこと望んでないんだけど、それはひとまず置いておくとして)。だって美邦にとって世界っていうのは小夜子とミーコだけだったんだから。

でもそれじゃいけないんですよね。國子にとってのモモコが母代わりだったように、美邦にとっての小夜子も母親みたいなもの。母はいずれいなくなるものであり、実際に小夜子は美邦の前から姿を消したのだから、もう自分の選択に小夜子を使ってはいけない。

美邦は自分の選択なのに、いまだに小夜子やミーコの名前を持ちだしてしまっている。美邦にとって小夜子とミーコは「永遠」の存在なんだけど、彼女たちを永遠に思い続けることと、ずっと頼り続けることは違う。

かなり本編の盛り上がり形とは違うところで盛り上がっている気はします。でも、序盤からずっと「少女」っていうキーワードはあったから、そんなことを考えました。まぁ、僕が美邦大好きなのが一番の理由かもしれないですけど。

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