アニメの目

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2010春期
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荒川アンダー ザ ブリッジ 「2 BRIDGE」

リクは目には映らないものがあると気付き始めているようです。

橋の下に立派な部屋を作って、リッチな家具と絵画に囲まれて、こんな生活もいいんじゃないかなどと自惚れつつも、窓の外を見るとやっぱり橋の下だと痛感させられてしまうところからスタート。

リクが部屋の中でしていることは、自分の目に映るものを評価しているだけです。

ニノがやってくると、「今まで気付かなかったけど美人だな」とか、「これって恋人と部屋で二人っきりって状況じゃね?」とか、これもまた見て分かることだけ。

ドラム風呂は、そりゃあニノの裸が見られなくって残念だけど、そこでも彼は目に見えるものに期待しているってことなのかな。ま、鉄壁のガードは確かに残念だけど。

「ドラム缶風呂って憧れてたんだよな」って、こいつはまたしても形から入る。風呂に入りたいと思っていたところに唐突に現れた風呂で、ずっと気持ち悪かった髪も洗えるんだから、風呂そのものがかなり嬉しいはず。第一声がドラム缶風呂についてであるべきではないと思うんです。

それがニノに髪を洗ってもらって、自分と父親の間にかつて一度だけあった暖かみのある関係を思い出して思わず涙が。リクが目には見えないものに感動した涙です。それでもなお「泣いてるのが見られたら恥ずかしい」なんて外見的なことを言うわけですが、こういうところはむしろリクのかわいらしさかな。

とりあえずこの2回放送を観て、「外見と内面」みたいなものを強く感じます。村長に始まり、星、シスターと意味不明で奇天烈な姿をした住人がたくさん登場しますが、これは全部その裏側、目に見えない部分を強調するためなんじゃないかな。

借りを作らないで自分ひとりで生きていくように育てられたリクが、いきなり放り込まれた河川敷の生活においてまず目に映った印象からその人を評価しようとするのは仕方ないことなのかもしれないけど、でもシスターの件もありその評価法を反省するようになってきてますね。

できるだけ借りを作らずに生きていこう、という志はむしろ立派で、例えば「他人には頼れるだけ頼って、借りられるだけ借りる」というスタンスよりはかなりいいと思います。でも、そのルールに従って狭い了見でのみ判断するようになるとちょっとまずい。

白線のオッチャンはちょっと気になるんだけど、あの人は「白線の上しか歩いてはいけない」という自ら課したルールに従いながらもほとんど裏技みたいなテクでもって自由に行動エリアを作っています。そのくらいの大胆さ、柔軟さはあってもいいのかな、と。

もちろん、あの白線さんがそういう意味合いで登場させられているのかはまだ分かりかねますが。少なくとも特殊だとは思うんです。みんなルールから逸脱して自由に生活している連中の中にいて、いまだにルールに従った行動をとっているんだから、少なくとも特殊。

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