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2010春期
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閃光のナイトレイド 第2話 「回想のロンド」

主要キャラの過去を少し晒しつつ、一次大戦後という世界的に不安定な情勢の中での個人を描いた、そんな第2話。けっこう下積みを大事にするなあ。

桜井機関というチームは、メンバーそれぞれが諜報員として必要な能力をひとつずつ持っています。

葵のサイコキネシスは戦闘にも役立つし、いくらでも応用できそうな能力です。今回だけでも、逃げる者の行く手を阻む、自分に向かって飛んでくる銃弾を弾く、遠くから会場の電源を落とす、と様々な用途でこの力を使っていました。

葛のテレポートはスパイとしては有効すぎる。目標の近辺まで気付かれずに移動できるんだから、これほど諜報員にとって有用な能力もないんじゃないかな。ただ、彼はそれゆえにスパイという「正道から外れた」生き方を強いられることになり、そこは音楽家として生きたかったクライネフと同じですね。

雪菜の能力もスパイとしては裏技級。仲間とのコンタクトに限らず、相手の腹の内を探ることもできるというのはハッキリ言ってずるい。そんな喉から手が出る超能力を彼女は持っています。

棗のものを見る能力というのも、かなり便利。そもそも諜報員の目的っていうのは、物事の裏側を把握することなのだから、彼の普通の人には見えないところまで見ることのできる能力は、かなり諜報員らしい能力です。

で、こんな能力を持つ四人がそれぞれの長所を生かしながら、ここまで2話を戦ってきたし、彼らのコンビネーションは絶妙だと思うんだけど、でも彼らの意志っていうのは全然別の方向を向いているらしい。

これまでのふたつの作戦は、四人のうち誰か一人が欠けたら失敗していたかもしれないっていうくらいにかみ合ったチームなのに、みんなバラバラの方向を向いているような印象です。

葵にはあのバイオリンの女性がいて、葛には家があって、雪菜には兄がいる。棗はちょっとよく分からないけど、雪菜のために一緒に動いているのかな。少なくとも三人に関しては個々の目的が違う。

並列的にそれぞれの回想を描くことで、桜井機関というものが「個」の寄せ集めで作られているという側面が強調されました。

クライネフ然り、大局の中では「個」なんていうのは疎かにされるもの。それぞれに別の目的がありながらも、桜井機関の四人は桜井機関として集められ、上海で活動に従事しています。「三好葵は一人だから昼飯は一度」っていうように、彼らはそれぞれ「個」として上海に存在している。

そうなんだけど、クライネフの件でつながりというのも見えてきました。みんなクライネフに感情移入し、みんなクライネフの方を向いていた、ということ。

葵は相変わらずバイオリン女性を考えているし、葛は「過ぎた能力」を持つものとしての不自由を共感しているし、雪菜は音楽家としての彼の苦しみを感じていたから、結局それぞれが少し違ったところを見ているのに違いはないかもしれないけど、全員が同じ方向を向いているというのは確か。

桜井機関というチームの姿がなんとなく分かってきているような感じ。

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◎閃光のナイトレイド第2話「回想のロンド」 from ぺろぺろキャンディー 2010-07-16

満州の説明がはじまる。バイオリンの音からはじまる。そして、多分平野綾っぽい声のチャイナ娘がやってくる。孫は、ガンダムシードのキサカと話す。そして、今回の仕事の説明。歓迎...

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