アニメの目

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2010春期
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Angel Beats! 第9話 「In Your Memory」

音無の目にかなでは、救えなかった妹の分身として映っているのかな、という気はしていたけど、そんなレベルじゃない。音無の目に映る人間は全員妹の分身で、誰も彼も救ってやりたいんだな。それが音無にとっての「生きがい」であり、その生きがいは命が尽きても続いている。

人生の価値というのは、命が尽きてもそこでは終わらない。

音無に「目に映る人を救う」という生きがいを与えたのは、他ならぬ死んだ妹です。いや、むしろ妹の死といったほうがいいかもしれない。音無は病室でどんどん衰弱していく妹を見て、自分の背中で消えていく妹の命を感じて、それで命という概念に遭遇しました。

妹の死が彼に医者として命を救う人生を与えたのだから、妹の人生というものは音無に道を示すというかたちで世界に刻まれました。音無に生きがいをあたえたことが、妹の人生の価値のひとつであり、それは妹が死んでしまったからといって消えて無くなるものではありません。

音無は妹の人生の価値を胸に、トンネル崩落で生き埋めにされた学生たちに希望を与えました。実際に救助が来るまで多くの学生の命を守り抜きました。音無の人生はここで終わってしまうわけだけど、彼が与えた希望は、妹が彼に生きる道を与えたのと同じように、彼の死後も世界に刻まれることになります。それが音無の人生の価値。

音無はそうやって世界にしっかりと生きた証を残しながら、そのことを知らずに死後の世界にやってきました。まっとうな青春を送れなかった一人として。そこでまたしても救われない人々を目にします。それから、その救われない人々を救いたいという不器用な「天使」に出会います。

彼の生きた証、人生の価値パート2はここからはじまる。一緒にアホをした大好きな戦線メンバーに、幸福を感じて欲しい。感じさせたい。

それは妹の死が自分に希望を与えたように、自分の死をドナーというかたちで誰かの希望としたかったのと同じです。音無は自分の死に希望を見いだせた。だからそれを他のメンバーにも示したい。

そうやって奇跡の男、天使2号としての次なる「生きがい」に出会いました。

死後の世界で手に入れた次の「生きがい」は、生前の「生きがい」の延長線上。

次回はユイの回になりそうだけど、やっぱり最難関はゆりっぺか。彼女がこの世界に留まり続けているのは、彼女が「消えてたまるか」と抗い続けているから。抗うことを生きる目的と定めてしまっているから。

でも「生きがい」を考えると、やっぱり抗うことは生きがいではないと思うんですよ。彼女の生きがいは、彼女の人生の価値はどこにあるのか。それを見定めろ、音無!

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Angel Beats! EPISODE.09『In Your Memory』前半 from 本隆侍照久の館 2010-06-12

医局(閉鎖中)保健室 奏ちゃんは再びそこで寝かされることとなった。 一度にたくさんの天使ちゃんの意識と同化してしまったために意識不明となってしまった……。

Angel Beats! EPISODE.09『In Your Memory』後半 from 本隆侍照久の館 2010-06-12

音無は目覚める。 すると目の前には麗しの奏ちゃん(*´Д`)

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