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2010春期
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デュラララ!! 第21話 「五里霧中」

竜ヶ峰帝人の反省と、反省するには遅すぎた現状。三つ巴の抗争は悪化の悪化です。

「ダラーズのリーダー」というポストを放り出して、日常に逃げ込んだつもりの帝人。でも、そうやって非日常を投げ出しても、望んだような日常は得られない。正臣は黄巾賊の将軍、杏里は罪歌集団の母として事態の収拾に奔走しているわけで、この二人がいなければ帝人にとっての日常はありえない。

日常にも非日常にも居場所を失った彼はそこで猛烈に後悔します。「そもそも最初につまずいたときにダラーズを解散しておくべきだったんじゃないか?」「どうして今までダラーズを続けてしまったんだ?」

でも恐る恐るつけたパソコンで「ダラーズは必要か」と問いかけたところ、メンバーの一部からは「必要だ」という返事が。それだけじゃなく、過去に帝人が言ったように「一部悪い人がいても、他の人が良いことをすればいい」と主張する人も現れ、「上も下もないフラットな関係だ。リーダーだけに押しつけるのは良くない」という人も。

これが事実。ネットを中心とする無色透明な「つながり」が、帝人に勇気を与えたのです。

そもそも帝人が求めたものは「つながり」だったはずなのだから、ダラーズというチームの存在に価値がないはずがない。ダラーズのメンバーの一部は確実な「つながり」でもって結び付いているということです。

だから帝人が反省すべきはダラーズのことじゃない。帝人が「つながり」を望んでいながら、その「つながり」を自分から放棄しようとしたことが間違い。

正臣のことも、杏里のことも、すぐそばで起こっている異変に全然気付かないのは彼に他人を見る目が付いていないから。「つながり」を求めるのなら、せめて親友や好きな女の子のことぐらい、目を離さずに見続けなければならない。それが「つながり」を求める人間の果たすべき責任。

久しぶりに登場した新羅はセルティをずっと見てる。セルティは大切な仲間である帝人や杏里のことを心配している。あの折原臨也だって、愛してやまない人間たちから一瞬でも目を離そうとはしないわけじゃないですか。やっぱり愛っていうのはそういうものだと思います。

帝人はそれができていなかった。親友のことも、好きな子のことも、ダラーズの仲間も、「つながり」が欲しいと言いながら、意識的・無意識的を問わず目を逸らす部分が多かった。

でも、矢霧誠二とダラーズのメンバーからの言葉で目が覚めたかな。「リーダーだからといってリーダーが全てをする必要はない」かもしれないけど、ダラーズの一員としてしなければならないことはある。紀田正臣の親友としてするべきことだっていくらでもある。あるいは園原杏里を好きだというのなら、そのためにやらなければいけないことがある。誰かと「つながり」をもって暮らす「日常」を手に入れたいのなら、しなければならないことがいくらでもある。

ダラーズ狩りを止めるべく罪歌の子を使ったせいで三勢力の構図はさらに泥沼に突入しています。現状を打開するのはトップ三人の目だと思います。どれだけ水平方向へ目を向け「つながり」を強くできるか。そこにかかっている。

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