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2010春期
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Angel Beats! 第10話 「Goodbye Days」

ひたすらユイ。ユイオンリーの30分間。ただただ、ユイが幸せに消えられるために。

音無は戦線メンバーのことが好きだから、他のやつらにも人生を肯定できる幸せを感じて欲しいと、奏と一緒に「天使活動」を開始。その最初のターゲットがユイでした。

ジャーマンスープレックスに始まり、マラドーナの五人抜き、野球のホームランと、本当にとにかく体を動かしたくて仕方ない様子のユイ。音無はそんなユイに朝から晩まで付き合うわけです。それが今の音無の「生きがい」であり、目標だから。

でもさんざん体を動かして、最後にユイの口からこぼれたのは「結婚したい」という願望。小さい頃から寝たきりだったという少女からすると、確かに「結婚」という夢は最上級の夢でしょう。全然動けなかった反動で、プロレスがしたいサッカーがしたい野球がしたいと、まるで男の子みたいなことを望むようになったんだろうけど、それでもやっぱりユイは女の子。

一番の夢は「結婚」と、ユイが言ったのに対して、音無は言葉を返せません。プロレスや野球と同じノリで付き合うわけにはいかない。結婚って、自分の人生をかけて相手の人生を背負うってことだと思うんです。音無もそれを分かっているから、軽い返事はできない。

でも、ユイと一番多くどつき漫才を繰り広げた日向が応えてくれました。「俺が結婚してやんよ」

つまりは、ユイの人生の全てを、日向が自分の人生の全てをかけて肯定するということ。ユイが寝たきりで手も足も体も動かせないことも、全部自分が受け止めてやると。

これで戦線メンバーが消えたのも二人目です。岩沢は生前自由に歌を歌えなかったのが、自分の意志で歌を歌うことで消えていき、ユイは生前ベッドの中で蓄積し続けたたくさんの夢、とりわけ結婚という夢を叶えたことで消えていきいました。

実はこの二人、似ているようで違うんじゃないかと思います。

岩沢は自分の人生における未練を消化したことで消えた。それに対して、ユイは次の人生を安心して迎えられるようになったから消えた。どんな自分でも、自分を愛してくれる人が現れるんだと知ったから消えた。つまり、理不尽や不幸だらけだった人生の終わりに、希望を感じられたということ。

それでも、人生にピリオドを打つことを受け入れるという意味では同じですけどね。要は自分の次の人生を楽しみに思えるようになったら消えるということじゃないでしょうか。そのために自分の今までの人生を肯定したり、肯定してくれる誰かを見つけたりする必要があって、だから彼らはあの学校に集まっているんじゃないかな。

とにかくユイにはありがとうと言いたい。みんな自分が幸せになって希望を得るためにこの世界に来ているはずなのに、例えば日向はユイを幸せにしたし、逆にユイは日向を幸せにしたことでしょう。誰かの存在が別の誰かの力になる。彼らがまっとうに謳歌できなかったという青春とやらの本質はそこにあるように思えてきました。

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Angel Beats! EPISODE.10『Goodbye Days』前半 from 本隆侍照久の館 2010-06-17

焼却炉

Angel Beats! EPISODE.10『Goodbye Days』後半 from 本隆侍照久の館 2010-06-17

学習棟 渡り廊下 keyコーヒーで一服したところで、次のサッカーの勝負について話す。

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