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2010春期
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荒川アンダー ザ ブリッジ 「11 BRIDGE」

ついに親子の直接対決! のようで、実はかなり間接的な争いなんですよね。

結局リクにとっては荒川もリク父もどっちも大切で、どっちも特別なんでしょうね。

自分で見つけた自分の居場所である荒川河川敷はいわば宇宙。アバンにあった「外へ外へ」という探求心でロケットを飛ばしてたどり着く場所です。

逆に幼い頃からずっとその下で成長してきた父親というのは地球みたいな存在。宇宙に魅力を感じてロケットを飛ばしてみても、宇宙飛行士にとって地球が特別な場所であることに変わりはなく、できることならそこから離れたくないという気持ちも当然です。

この地球-宇宙の関係は、母親の胎内-外の世界の関係を原点としているようです。つまり、中も居心地はいいけど外に出れば冷たい空気や温かい人の手を知ることができるという、生まれた瞬間に感じた感動が、探求心という外向性の原点。

でも、どれだけ外を目指しても、母親というのは特別な存在だから、やっぱり内向性というのも存在する。だから、そういう体内-外の世界の関係の延長線上にある地球-宇宙の関係にも内向性は存在して、それが地球を懐かしむ気持ちだったり、地球に対する未練だったりする。

リクの父親-荒川という関係も全く同じで、荒川河川敷にはリクの知らなかったことがたくさんあり、そこで生活する間に愛着も湧いています。でもやっぱり、息子にとって父親というのは特別な存在。

特に、子供の頃からもっとかまって欲しかったのに「他人に借りを作るべからず」を徹底したドライな関係で、ほとんど愛情を感じられずに育ってきたリクだからこそ、このまま宇宙に飛び出してはいけないという気持ちも強いんでしょう。

だからこそ父親が怖い。電話のひとつもかけられないのは、自分が宇宙側にいるという現状で地球を見据える勇気がないからだと思います。その勇気が起こらないのは、地球がやっぱり特別な存在だから。

ハッキリ「外」を目指すことを決めているリクだけど、それでも大切な「内」のことも気になる。シンプルに表すとこれだけの関係なんだけど、やっぱり一ノ宮家の家訓とか、子供の頃からの教育とか、いろんなものがねじれたり絡んだりして、リクは今ずいぶんとややこしいものに捕まっている状態ですね。

でも結局は父親と直接関わる(話す)しかない。と思います。

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荒川アンダー ザ ブリッジ 11話『11BRIDGE』 from 本隆侍照久の館 2010-07-18

『誓い』 「嫌だ」 ニノはここを出て行くことを頑なに拒む。

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