アニメの目

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2010夏期
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伝説の勇者の伝説 第1話 「昼寝王国の野望」

1カ月半遅れでようやく夏アニメに到着。黒執事とかいろいろ観てはいるけど、初回視聴感想は今さらやっても意味なさそうなので、このあとも感想を書いていくつもりのものだけ書くようにします。

以上、ちょっとしたお知らせでした。

で、『伝勇伝』です。あんまり多くないながらも持っている前情報とスタッフの顔ぶれからして(個人的には)後半になるにつれて盛り上がってくるアニメになるのかなと予想しているのですが、まあ初回はこんなものでしょう。

いくつか面白かったところ、気付いたところ、気になったところを挙げてみようと思います。

まず根幹。「伝説の勇者とは一体なんぞや?」というところに注目しようという時点で、この物語、ひねてやがる。ついでに言うと、「剣と魔法の冒険の世界」において「80時間昼寝したい」という人間が主人公っていうのもちょっとおかしいですよね。

その相方は真面目な剣士なのかと思いきや、勝ち目がないと判断すれば一目散に逃げ出すというマイペース人間だし、もう何が何やら。

そういう怠惰とマイペースが混沌としている二人組が国外で働いている(?)反面、国内では実に真面目に、あるいは実にまっとうに「ファンタジー」をしていて、そのギャップがすごい面白い。

それは何のギャップかというとバイタリティのギャップのように見えます。サブタイでは「昼寝」と「野望」という言葉が混在しているけど、彼らの関係も同じようなもの。でも、「ライナは本当に怠惰なの?」と考えるとどうもそうではないようです。まあ2話でさっそくやってくれそうですが、彼の過去が関係しているんでしょう。

例えば彼の怠惰なフリは自分が傷付かないためのプロテクターであるとか、そんなところかな。「どうして人が死んだり傷付いたり涙を流したりすることになるんだ」というのが彼の本心で、そういう世界を変えたいという想いはシオンと同様に持っている。

でも逃げてるんですよね。「めんどくさい」は逃げ口上で、怠惰というスタンスはいつでも逃げ出せる体勢。だからまだライナはシオンについて行ってるだけで、自分から「伝説の勇者」という争いの伝説(歴史)に対しても「めんどくさい」。

そうそう、順番が前後しましたけど、「伝説の勇者の伝説」って要するにライナが嫌う「死ぬ・傷付く・泣く」の歴史のことだと思うんですよ。いつだって悪の魔王を打ち倒した英雄という側面ばかりが強調されるけど、それは争いの物語であって、魔物に蹂躙された人々が「死に傷付き泣いた」物語なんですよね。しかもそれが繰り返される。

だからこそ「伝説の勇者」って結局なんなんだという疑問に到達する。そもそも争いというものが嫌いなライナからすると、「伝説の勇者の伝説」をただの武勇伝として片付けることができない。

でもこうやって考えるとライナの逃げ腰なところとか、一概に否定もできないですね。だって、自分以外の何かを力を持って打ち倒すのって、まさしく「伝説の勇者」と同じだから。彼らの目的(メタな話を挟むなら、この『伝勇伝』という物語の目的も)「伝説の勇者の伝説」を自分たちで作り上げることではないはずだから。

と、そんなこんなで意外と一つの話が長くなってしまいました。他にも1話目のコンテンツ濃度の話とか、キャラの話とかいろいろ考えていたんですが、あまり長くなるのもどうかと思うので、それはおいおいということにします。

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