アニメの目

  • -- - -- --
カテゴリ:
スポンサー広告
コメント:
-
トラックバック:
-

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
カテゴリ:
2010夏期
コメント:
0
トラックバック:
1

学園黙示録 H.O.T.D. 第1話 「Spring of the DEAD」

いや、見事なB級ホラー。そして見事に胸とパンツを隠す気がない。

理由も予兆もなく唐突に学園が奴らことゾンビで溢れかえる。まさに極限状態。ここで孝、麗、永の三人が何を考え(むしろ考えている余裕なんてなかったけど)、どう行動したのかというのを見ていくのが楽しそうです。

永:「奴らになるくらいなら死ぬ」と言い自殺を手伝ってくれと孝に頼みます。さて、この言動の裏側にある本心はなんだろうか。

ここで気になったのはその直前の彼の言葉。「夜になって奴らの行動がどうなるか分からないから明かりや火を探しておかなければならない」と次のことを考えています。が、いよいよ自分が死にそうになるとそれを中断して自殺すると言い出します。

自分が死んだ後の孝と麗のことを考えているのなら、奴らになる直前まで彼らのために自分の冷静さを使うはず。いざ奴らになるようなら孝に頭を潰すように頼めばいい。まだ自分の親友と恋人のために使える時間が少しでもあるのに自殺しようとするのは彼のエゴ。

どんなエゴかというと、恋人に醜態をさらしたくないというエゴです。いやいや、違う。彼は自分が死んだ後のことは考えていない。考えるだけの余裕がない。

じゃあどうして自殺したいなんて考えたのか。それはどうせ自分が終わるのなら、せめて恋人にかっこいいところを見て終わりたいという男のエゴです。

孝:親友を撲殺すると孝は「僕が一緒にいると邪魔だろうから下に行って奴らを叩く」と言います。さてさてこれはどういう意味だ。

この発言の引き金になったのは麗の「永が私と付き合っていたから永のこと嫌ってたんでしょ」という言葉です。これを言われるとどうしようもない。死人には勝てない。孝だって「永がそれを望んでいたとは思えない」と死人を盾に麗を言いくるめようとしたくらいですから、彼自身それは承知していたことでしょう。

ここで孝の自暴自棄が発動。ある種の男の意地ですよ。「邪魔だろうから~」の発言になるわけです。留年が危ないのに授業をサボるのと同じ思考(あるいは思考停止)でもって、そんな無茶苦茶なことを言ってのけるわけです。

ここに「こう言えば麗は自分を止めて頼ってくれる」という計算はなかったと思います。孝はパニックに陥ってるのだからそんな冷静さはない。ただ、麗が自分にすがってきたから流れに任せて抱きしめただけ。これも自暴自棄の延長かと。

でも、彼の授業をサボるという自暴自棄にそういう気持ちがなかったかというと、それも違う。回りくどい言い回しですね。要は拗ねてると誰か(主に麗が)優しくしてくれるんじゃないかとか、そういう甘ったれた考えがおそらくあったんだろうということです。

麗:これが一番難しい。自分が男だからかな。ひたすら混乱していることしか分からないです。

「私も永と一緒に奴らになりたかった」だの「永が私と付き合ってたから孝は永が嫌いだった」だの「今のは本気じゃない。一人にしないで」だの、自分というものが全く定まってないんですよね。

恋人を失ったショックでとりあえず自分と孝を卑下したものの、やっぱり奴らに喰われて奴らになりたくはないから必死で孝を引き留める。これを指して「非常に女性らしい」とか書いたらきっと女性とフェミニスト集団に怒られるんだろうなあ。でも、そう感じました。

永には男のエゴ、孝には男の意地と弱さ、麗には女の無節操さと強かさを強く感じました。

なんにせよ永は死に、孝と麗が生き残りました。永の頭を潰した時の血溜まりに落ちた二枚の花びらは孝と麗。永の血に汚れながらも、彼らは生き残ってしまっているわけです。

コメント


コメントを管理人にだけ表示させる

トラックバック

◎学園黙示録HIGHSCHOOLOFTHEDEAD第1話「SpringoftheDEA... from ぺろぺろキャンディー 2010-11-15

大量のゾンビの生徒がおそってくるという、バイオハザードというか、ハウスオブザデッドみたいなのはじまった。そして、おっぱいプルンプルン。そして、タカシのお嫁さんになるのん...

このエントリにトラックバック
お知らせ
最新のエントリ
カテゴリ

アニ☆ブロ

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。