アニメの目

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2010夏期
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伝説の勇者の伝説 第3話 「複写眼(アルファ・スティグマ)」

アルファ・スティグマは単に見た魔法を使える便利な目ではないそうで、そうなってくるとライナの戦争嫌いの意味合いだって違ってくる。自我を失って目に映る全てを殺す力がライナをあの性格にしたってことかな。

英雄ってなんなのさ?

戦力で圧倒的に劣るのに敵国の魔法騎士を打ち破ると英雄として帰国できるそうです。まず第一に「敵兵が50人死んでいる」という事実、さらに「味方も他2名を除いて全滅している」という、茫漠たる悲しみの上に成り立つ英雄の名誉です。

それは伝説の勇者だって同じ。勇者が守りきれなかった者や、勇者が殺した者には目を向けずに勇者と崇める。そこに争いがあったことがなぜか美化される。

ライナは学校の仲間を死なせてしまったという事実と、ともすれば最後の二人を自分の手にかけるところだったことをちゃんと受け入れています。それは自分を「化け物」と自嘲することではなく、しっかりキファを救ってやるという形で表れています。

キファの妹のことでライナがあらぬ疑いをかけられたとき、ライナはキファに対して弁解を一切せずに「どうして戦争なんかするんだろうな」といつもの調子で喋り始めたけど、キファが言うように、これがライナの優しさ。

キファはライナの優しさに救われたわけですね。アルファ・スティグマの力でも、取引で牢から出してあげたことでもなく、ライナの優しさだけでキファの心は救われました。こんなくさい言葉使いたくはないけど、こういうのを「本当の勇者」とか「本当の英雄」とか言うんでしょう。

争いごとの意味を問うことができ、傷付いた仲間を助けられる。自分の力を正しく使える。

さて、シオンですが、彼も英雄となったことよりも仲間を死なせてしまったことを悔いているようですね。ライナとの面会後「もう失うものはなにもない」と言っていたけど、これは仲間を失ったと感じ、形ばかりの英雄の称号を得たとは思っていないことの証拠です。

この二人は、その戦いで得たものより、その戦いで失ってしまったものに目を向けられる人間です。ライナはせめてキファだけでも救い出し、シオンはこれから先多くの人を救うことを考えています。なるほどそういう人間なんだなと理解しました。

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