アニメの目

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2010夏期
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伝説の勇者の伝説 第4話 「ライナ・レポート」

ライナが投獄中に図書館から資料を集めまくってまとめ上げたレポートは、伝説の勇者の遺物を抑止力として世界の平和を実現するという内容。これを他ならぬライナが書いたというのが僕としては驚きでした。

ライナは学校にいる間、自分のアルファ・スティグマを隠してやる気のない劣等生を演じてきました。争いごとを好まないライナにとって人間を超えた力は必要なく、むしろ忌み嫌うものだったはず。

強大な力に嫌悪して生きてきたはずの彼が、平和という夢の実現の手段として選んだのが、アルファ・スティグマよりもさらに強大な勇者の遺物というもの。ここには彼の意識の変化が見てとれますね。

戦争で友達を失ったこと、キファを泣かせたこと、それでもシオンは王になろうとし続けたこと。その経験を通して彼は自分自身の能力を見つめ直しました。

「勇者の遺物を抑止力に」というのは、自分がアルファ・スティグマという力を持っていたからこそのアイデアかもしれません。つまり、能力を正しく運用することはできないだろうかという発想だと思うんです。いつまでも昼寝していたところで悲劇は起こる。それは学校で痛感したこと。ならば自分から行動を起こすしかない。でも、力をもって力を排除するのでは戦争と変わりない。彼の思考プロセスはだいたいそんな感じだったんじゃないかな。

だからフェリスに対して躊躇なくアルファ・スティグマを使えた。争いを避けるため、傷付けないために、積極的に能力を使おうという姿勢の表れだと思います。

対してシオンはエリス家のバックアップにより王位まで上り詰めたようですが、これはライナとはずいぶん違うやりかたです。だって王位に就いたということは、それまで王位にいたものを蹴落としたわけじゃないですか。もちろん王だけ交代というわけにも行かないだろうから、他にも地位を追われたものたちが多くいたはず。ルシルのやりかたからすると、かなりの人を殺してきたかもしれない。

シオンは平和実現のために王になろうとし、その過程で多くの争いを生んできたはず。二人はお互いによく理解し合っているし、刺激にもなっているんだけど、やっぱりどこか考え方は違うような気がしますね。

その辺がこれからの楽しみです。

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