アニメの目

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2010夏期
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学園黙示録 H.O.T.D. 第4話 「Running in the DEAD」

前半はこれまでの流れを振り返って、いかに世界が変容したかということを強調。後半は初めて生きた人間を相手にして、既存の倫理観を守り抜けない、新しい世界に適応していかなければならないということを強調。

いい機会だしこれまでのまとめらしきことをしておこうかな。

世界が変わってしまって、無条件に自分に襲いかかってくるようになる。自分を守るために武器を持ち、逃走を試みるも精神的なダメージはどんどん重なっていく。それでも自分が正しいと思ってきたもの(理想像や倫理観)は守りたいと思い、それらに従って行動しようと努める。

例えば自分から率先して危険な役を引き受け女を守るとか、生き延びている人がいればできるだけ救うとか。

前回、孝が言った「無免のバイクは高校生の特権」という言葉に、未だにかつてのルールを意識している様子を感じましたが、ガソリンスタンドのレジをバットで壊すときには「一度やってみたかった」と社会的ルールへの意識が薄れているのが分かります。

それは生身の人間に拳銃を撃ち、奴らがあつまる場所に放置して自分たちは去るという行為に繋がります。理由はどうあれ、奴らではなく人間を殺したというのは事実。世界が変わってしまったということを受け入れたくなくて、自分の信じるものは変わらずに信じ続けたいという気持ちはあるんだけど、それ以上に生き残るために世界に適応していかなければならないという事実が孝の考え方に強く作用しているようです。

で、孝にその事実を差し迫った現実として認識させているのが麗だと思います。警官が死んでいるのを見ると、拳銃やら警棒やら使えそうなものを漁る麗に「お前すごいな」と言えば「今ごろ血ぐらいじゃ驚かない」と応える。

好きな女が変わっていく様子を見、好きな女が血まみれになっても生きようとする姿を見て、孝は自分も変わって彼女を守らなければならないと感じたはず。

孝の価値観がだんだん新しい世界に浸食されるなかで、一本筋が通っているのはいつでも麗のことを考えているということじゃないでしょうか。奴らが学校に現れたとき、校門での騒ぎを目にして、孝が真っ先に駆けつけたのは麗のところでした。最優先で守ってやりたい対象ということです。それは今でも変わらないこと。

孝にとって麗は、世界が変わる前も変わった後も変わらずに大切な存在で、価値観の中心なんだと思います。

これまでの感想は、紫藤の言葉を借りて世界は「変わった」と書いているんだけど、孝の言葉によると世界は「終わった」らしく、どっちの言葉を使って感想を書くべきか結構悩んでいます。ケースバイケースで使い分けていこうかな、と思ってるのですが、それは表現のぶれではなくて意図的なものになるはずですよ-、とここで先にアピールしておきます。

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