アニメの目

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2010夏期
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伝説の勇者の伝説 第8話 「エスタブール反乱」

世界にはいろんな人がいる。ライナと同じように「誰もが笑って暮らせる平和」を望む姫がいれば、自分の利益のためだけに国を売る貴族もいる。

ノア王女、自らを「祭り上げられた御輿」と表現する彼女が選んだ理想の平和を実現する手段は信じること。サラウェルを信じ、そのサラウェルに裏切られた直後にクラウとシオンを信じられるというのは並大抵の精神力じゃないぞ。

自分で戦う力を持たない女性であるノアは、信じられる人を見極め、一度信じたならば信じ抜くということ以外にできることはないのか。だって初対面ですよ? 長い間仕えてきたサラウェルが野心を隠して嘘の芝居をしていたことに気付けなかったことが分かった直後に、たった数分前に現れた敵軍の将が嘘をついていないとどうして信じられる?

だから、ノアは自分の意志でクラウとクラウの王を信じることを決めたように見えるけど、実際のところ彼女には他に選択肢がなかった。力を持たない者として、少なくとも今は自分を救ってくれているクラウを信じるか信じないか、そのわずか二択。これは賭けです。

だからノアの境遇はライナやシオンと似ている。牢にぶち込まれて、ひたすら本を読んで平和実現の方法を探るしかなかったライナ、仲間を全て失って、邪魔者を押しのけでも英雄になるしかなかったシオン、王女でありながら常に選択肢は少なく、誰かを信じるしかないノア。

何らかの不自由や障害を抱えながら、自分に可能な道を進んでいるという点で三人は似ています。でもそれぞれの方法というのは決してかみ合っていない。これも確か。

しかしシオンはどこまでやるつもりだ? 今回の戦争は「やらねばならぬこと」だったということだけど、どうなんだろう。ローランドとエスタブールの関係を見逃しているのか語られていないのかは分からないけど、先の戦争ではローランドが勝ったでしょうね。で、いちおうの支配をしていた。でもそれをよく思わない貴族とか、ローランドに取り入ろうとするサラウェルみたいなのがいた。

ノアの言葉によるとシオンはエスタブールの民に良くしていたらしいから、きっと戦後の支援でもしていたのかな。

で、たぶんそういう関係。戦争直後で難しい関係ではあると思うけど、属国ではなくあくまで隣国ですよね。その隣国の貴族の粛正までシオンはやってのけた。それをしなければならないこととして認識していた。

結果的にサラウェルみたいな腐った貴族を排除したエスタブールをローランドに併合したわけだけど、シオンは一体どこまでやろうとしている? フロワードの言うように、本当に大陸全土にローランドの旗を立て、平和を実現しようとしているの? お隣の国にまで平和をもたらそうとしているの?

でもよくよく考えたら、戦争っていうのは腐った国がひとつあればけしかけられるものなので、本当にシオンが作りたい世の中を作るためにはそれをするしかないのかな、とも思う。でもそれをするには「紅指」程度の血ではすまないぞ。伝説の勇者以上に血を流すことになるのは間違いない。

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