アニメの目

  • -- - -- --
カテゴリ:
スポンサー広告
コメント:
-
トラックバック:
-

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
カテゴリ:
2010夏期
コメント:
0
トラックバック:
1

学園黙示録 H.O.T.D. 第7話 「DEAD night and the DEAD ruck」

守った。小さい女の子の命と、自分たちが人間であるという尊厳を守るための攻撃でした。

当然起こりうることは、外部の人間の締め出し。洋上に移動するのも、橋を封鎖するのも、玄関のドアを閉め切るのも、全部外部を遮断して、内部のコミュニティだけで生きていこうという判断ですね。

女の子の父親を刺して追い返したあの家族は決して悪くない。彼らの行いを悪行とするのは「終わる前の世界」の倫理観です。もう世界は終わって、あらゆるものが少しずつ、なし崩し的に壊れていく中で、家族を守るために外部の人間を拒絶するのは正しい判断でしょう。ドアから中の様子が少し見えたけど、みんな必死でした。奥にいた息子っぽい若い男の表情からも「家族を守る」という強い意志が窺えました。

でも孝たちは女の子を救うことを決断。それが「今の世界」の一般論とは違っていて、リスキーでメリットなんてない行為だと分かっていても、彼らの倫理あるいは人間性というものが、女の子を見捨てるなんていう行為を許さなかった。

当初の計画では孝が突撃、平野が援護、毒島先輩と麗が帰るべき家を守るというものでした。これってすごい「男性像」「女性像」が表れていますよね。こんなこと言いたくないけど、やっぱり「男は外、女は内」というのが日本「古来」からの習慣ですから。

まあ要するに、世界が無茶苦茶になっても孝たちは男らしくあり続け、麗たちは女らしくあり続けるということ。小さい女の子を見捨てられないという人間性と共に、彼らが守り続けているものです。

結局、孝が包囲されてしまうと家を飛び出して迎えに行きました。家の中でおしとやかにしているだけではいけないんですね。それでも男を立てる、男をサポートするという「女らしさ」は曲げません。

でも、彼らだって「壊れる前の世界」の全てを守り抜けるとは考えていない。例えば法律で禁じられている行為、一般に悪いこととされてきた行為のいくつかを彼らは実行しています。ガソリンスタンドで襲いかかってきた男を、その場に放置して去ったのがその例。

彼らはあくまで、他の人と同じように取捨選択をしてここまできているんです。ただ、他の人と違うのは、人間らしさ、自分らしさというものを捨てずに守り抜いていること。

世界が壊れてしまっても、自分が自分であることをやめないのが彼らの強さ、かっこよさ。「本当はやりたくないけど仕方ない」なんてことは絶対にない。

女の子と父親を追い返した家族は、「すまない」「許してくれ」と言い続けていたけど、あれこそが本来やりたくないことを行ったということの証です。そうやって考えると、孝たちは全然謝らないんですよね。社会のルールを守るわけでも、新しい世界の一般論に身を沈めるわけでもなく、自分が正しいと思う行いをしてきたからこそ、罪の意識が全くない。

世界が変わってしまっても、自分が自分であるということだけは守り抜く。今回救った女の子がその象徴。彼らの守るべきもののようです。

コメント


コメントを管理人にだけ表示させる

トラックバック

◎学園黙示録HIGHSCHOOLOFTHEDEAD第7話「DEADnightandth... from ぺろぺろキャンディー 2010-12-09

マンションにはゾンビが集まってきてた。これが、終わりの始まりってやつだなとタカシがいう。銃で戦ってた少年、ゾンビに倒される。銃で戦おうというとタカシがいうけど、毒島先輩...

このエントリにトラックバック
お知らせ
最新のエントリ
カテゴリ

アニ☆ブロ

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。