アニメの目

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2010夏期
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学園黙示録 H.O.T.D. 第8話 「The DEAD way home」

孝たちの絶体絶命の状況にして、今までよりむしろおっぱいに気合いを入れるスタッフに脱帽です。

すごい数の奴らに囲まれて、あのまま助けが来なかったら絶対に誰か一人は死んでいた。一番被害を小さくするには麗と車を捨てて他はワイヤーの向こうへ行くことだけど、それは孝たちが自分の命と共に大切に守り抜いてきた人間らしさ、自分らしさを捨てるということになります。

それならば死を選ぶという覚悟が孝にはある。孝だけでなく全員にある。自分の家を目前にして、自分だけ逃げようと思えば可能な状況で高城は打って出ることを選択しました。この決心は尊い。

そういう厳しい戦いを経験して、その上で助かった。自分たちが生き残っただけでなく、高城の母親が生きていたという事実は孝にとってはこの上ない希望。毒島先輩と二人だけ孤立してしまっても、ただ命があるというだけで孝は嬉しくて仕方ないようです。

今回は歌を歌いながら川を渡り、誰もいない桜が舞うだけの平和な道を抜け、奴らの集団に遭遇。そこで激しい戦闘をし、ほとんど絶望したところに救助が現れ、孝は変わらず危険な立場だけど喜びを感じるという流れ。平和と絶望と喜びという構成でした。いや、ブリッジを入れるならアバンも入れておかないといけないのかな。

アバンの合衆国プレジデントの話はひとつの終わりの物語です。噛まれた人間は自分は死ぬということを前提に最良の選択を迫られる。そういう命が潰えることを前提とする悲劇の物語。だからこれは、命を守った孝たちの喜びと真っ向から相対するエピソードであって、同時に孝たちがああなっていても全くおかしくなかったという、紙一重のところに存在するエピソードでもあります。

すなわちアバンは本筋と対比するためのものだろうから、やっぱり今回の構成は平和→絶望→喜びということになりますね。

この流れは今の孝たちの状況を象徴しています。いつだって絶望に片足を突っ込みながら生き抜いて、ほんの些細な、今までの世界だと感じることもなかったような平和や喜びを実感する。

要するに「命の危機にさらされて、それまで感じられなかった平和や命の尊さを云々~」という教科書的な要素を読み取ることも出来るわけです。こんなおっぱいアニメですが。でもそれだけではこのアニメを少しも表現できていなくて、きっとこいつの特徴はパニックの中で人間が異常に成長していく姿を描いていることだと思うのです。

というような意味合いのことは、また別稿にて……(逃げっ

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