アニメの目

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2010夏期
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世紀末オカルト学院 第9話 「雪のあかり AKARI of snow」

こずえを通して純粋にオカルトを好きだった頃のマヤを描き、あかりを通して父親を好きだった頃のマヤと重ねる。それだけでなく、現在のマヤの父親に対する感情を切り取る。

すごい丁寧な構成ですよね。もっと好き放題オカルトな話にしてくるのかと思ってたけど、オカルト色のファンタジー学園青春アニメって感じで分かりやすい。

あかりはドアの前で父親を待っていたんでしょうね。クリスマスイヴになにか特別なイベントでもあったんでしょう。でも父親は現れずに凍死。詳しい経緯は次回明らかになるとして、きっとそんなところだと思う。

すなわち父親の帰りを待っているということ。それは霊になった今でも変わらない。

マヤがあかりに協力することを決めたのは、あかりが家に帰りたがっているということを知ったときです。そして同調した。幽霊であろうと何であろうと、家に帰りたいと言っている女の子は放っておけない。マヤは父親も含めた幸せな家庭を望んでいたのだから。

奇しくも昔の家の取り壊しが決まった時と重なって、マヤのノスタルジーは最高潮だったでしょうね。この段階でマヤは、あかりを家に送り届けてそれで成仏してくれると考えていたようです。家に送り届けて、家族と一緒になれれば幸せに成仏してくれるだろうと。それがマヤの願いなんですから。

でも家に人はいなかった。家そのものに価値はなく、そこに温かく迎えてくれる家族がいないと意味がないというのはマヤだってよく分かっていること。大切なのは目に見える「家」や「父親」ではなく、目には見えないその「優しさ」「温かさ」。

しかし気になるのが、マヤの文明に対する評価が少しずつだけど変化しているということ。亜美を助け出すときには一緒に戦ってくれて、評価は上がってきていると思うんです。アイスの件でハンコをあげたのだって、文明を認めているから。

でも相変わらずのヘタレで美風さんに鼻の下を伸ばしてマヤの癇に障ることもある。じゃあ何で癇に障るのっていうと、それは間違っても恋愛感情的な嫉妬ではないです。以前、マヤは文明を父親のイメージと重ねているということを書いたけど、つまりはそれ。好きか嫌いかでいうと間違いなく好きなんだけど、なかなか認められないというか、そういうややこしいところ。

マヤにとって文明が父親のイメージなんだとしたら、間違いなくマヤは文明に来て欲しいと思っている。でも、それを言いたくないし認めたくもない。だから待っている。マヤだって父親を待っている。

あ、そうだ忘れてた。オムカレーオススメです。中は普通の白いご飯で大丈夫。おいしいです。

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