アニメの目

  • -- - -- --
カテゴリ:
スポンサー広告
コメント:
-
トラックバック:
-

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
カテゴリ:
2010秋期
コメント:
0
トラックバック:
1

えむえむっ! 第8話 「BでLな変愛模様」

ここのところ太郎、美緒、嵐子の三人の関係がちょっと面白いから、それについて簡単に。

嵐子は太郎がドMであろうがなかろうが、太郎の優しさが好き。だから美緒が太郎のドMを治そうと無茶なことをするのを、いつもおろおろしながら見ている。

美緒はときどき妙に男らしくなる太郎が好き。4話「そんなこんなでカップルバカップル」が決め手だったんだけど、そのきっかけは「実は嵐子に優しくできる太郎」を意識したそれ以前にあったのだと思っています。

で、いわゆる三角関係かというところなんだけど、これが普通とは少し違うようです。

まるで意見が割れたかに見えるこの8話のラスト。嵐子は「ドMでも太郎がす(き)」と言い、美緒は「明日からドM治療」と言う。でもま、二人が反目するような立場になってのないことは明らか。

ドMが治ることによる弊害は、これでもかというくらいに誇張されて描かれたわけだけど、あながち間違いでもないんですよね。ドMが治って、他の性癖のない真人間になれたとたら、女王様の美緒とも、男性恐怖症でパンチが飛び出す嵐子とも、どうもソリが合わなくなってしまうから。嵐子あたりとはまだうまくやれそうだけど、少なくともラブコメではなくなるし、ラブコメでなくなるのは多分キャラクター当人にとっても喜ばしくはないこと。

だからこその「現状維持」です。嵐子の言葉はストレートに「今のままでいい」という意味で、美緒の言葉は「今まで通り」と解釈すると、二人の意見はほとんど一致します。もちろん太郎が(少なくとも理性では)ドMを治したいと思っているのだから、嵐子も美緒も「ドMであれ」とは言わないけれど。

ちなみにクラスメイトである嵐子は日常的に太郎と関わる機会があるのに対して、美緒が太郎に関われるのはドM治療のときだけ。美緒が太郎のドM治療にやけに熱心なのは、それ以外に太郎にちょっかいを出せないから。

反対に、嵐子には太郎にドMを目覚めさせたという負い目があるから、やっぱり太郎のドMは治って欲しいと思っているはず。(最後に「このままでも」と言ってしまったのは、太郎が帰ってきた嬉しさでつい口走ってしまっただけで、理性レベルではやっぱり治したいと思っているはずです)

だからドM治療という三人の平行線は続く。でも、もし本当にドMが治ってしまったら、ということを考えると、上で書いたようなことになってしまうのです。太郎は永遠にドMであり、ドM治療にいつまでも快感を覚え続けなければならないのです。

【蛇足】終わりの見えない平行線というふうに表現したけど、もし太郎がどちらかに傾くとしたら、やっぱり嵐子なのかなあ、と思います。だって、上でも書いたように、美緒は「嵐子に対して優しくできる男らしい太郎」を好きになってしまったのだから、もし太郎が嵐子を離れて美緒に寄ったとして、それは美緒の好きな太郎ではないのだから。

BL太郎が全然嵐子の気持ちに気付いてあげないのに対して、本気のパンチをお見舞いしたところからも、美緒が太郎に求めているものが見えたりします。

コメント


コメントを管理人にだけ表示させる

トラックバック

◎えむえむっ!第8話「BでLな変愛模様」 from ぺろぺろキャンディー 2011-03-25

ミオさまは催眠術でタロウのエムを直すことにする。そして、眠らせることに成功。いまから何をしゃべっても語尾がむっちゃボインになると暗示かける。そして、イスルギ先輩むっちゃ...

このエントリにトラックバック
お知らせ
最新のエントリ
カテゴリ

アニ☆ブロ

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。