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2010秋期
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STAR DRIVER 輝きのタクト 第10話 「そしてマリノの初恋」

タクト様、大勝利!

いやー、野球好きですよねー。動きがパターンだし、ある一部分だけ取り出しても何をやっているのか分かりやすいっていう野球の動きの特性もあり、あるいは個人を強調できるゲームの仕様も手伝って、唐突に野球回が差し込まれるのはアニメ界ではもはやおなじみ。

なんだけど、この野球回は、すごい。無茶苦茶いいと思いました。

ものの10分程度であっさりと終わったんだけど、それだけに凝縮されている。人間の個性と人間関係の表現の仕方がスマート。マリノとタクトとソードスターことタクミ・タケオの三角関係は言うまでもなく、スガタの描き方もいい。以前のわだかまりはもうすっかり解消されているっていうのが、気持ちいいくらいに伝わってくる。

マイナーなところを言うなら、ミセス・ワタナベとシモーヌのやりとりがまた秀逸。ミセス・ワタナベは、ベンチで髪の手入れをしているかと思えば、バッターボックス前ではノリノリ。まさかの熱血野球マンガ的コメント「手元で伸びる」を要求です。それに対するシモーヌの返事は極めて冷ややかで、これがまた面白い。

あるいは、ニチ・ケイトがワコやスガタと一緒にあのトーテムポールを立てた友達であったことを明らかにし、なんとなくスガタとの関係が気になる感じ。バットを受け取るときのねっとりした手の動きは、なんというか、エロい。

これまでケイトが物語に絡んできたのって、4話「ワコの歌声」と5話「マンドラゴラの花言葉」くらいのものだけど、今までのケイトの顔とは違った、ちょっと乙女な感じが見られて、楽しい。彼女は綺羅星の仮面を外しているときにもメガネっていう装飾具をしているけれど、制服姿のときでも隠している感情があるのかもしれないですね。

フシギ魔女っ子に教えてもらった「片身分かちた矢が男性」なる謎の言葉を通して、もうすっかりタクトに恋してしまったマリノだけど、ここのところタクトたちと綺羅星十字団の間に、微妙にパイプが通じ始めているようですね。

マリノはタクトに恋した。ケイトはスガタを好きなのかもしれない。それから、ちょっと古い話になるけど、ベニオも純粋にスガタを好きになっちゃったわけだし。で、全部恋愛のベクトルなのが面白いところ。

綺羅星の目標である(らしい)「サイバディのゼロ時間外での活動」っていうのはおそらく、『スタドラ』の二つの基盤「学園」と「ロボット」における、「ロボット」要素による「学園」要素への侵略のことだろうと、何回か過去の感想で書いてきました。

なかなかフェーズが上がらない綺羅星だけど、サイバディを中心とする「ロボット」要素によって青春を阻害されていた例として、使えば危険な能力を持つスガタや、島の外に出られないワコが描かれ、あるいは綺羅星側でもサイバディによって青春が歪んでしまったような人が数人描かれていて、それをもって「ロボット」による「学園」への侵略と見なしていたのだけど、この恋愛ベクトルはその真逆ですよね。

綺羅星内に綺羅星外への恋愛の矢印が伸びるようになってきた。これはまさしく、「学園」要素による「ロボット」要素への侵略じゃないかな。そうやって、二つの要素はどんどん交ざり合っています。

そういう、未来に向けてなんだか面白くなっていきそうな、秀逸な野球回でした。

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◎STARDRIVER輝きのタクト第4話「ワコの歌声」 from ぺろぺろキャンディー 2011-02-10

ワコさんが浜辺で歌う。前日の放課後に話が戻り、演劇部のみんなでパーティーをひらく。学園長が顧問だった。そして、タクトさんは、ワコさま狙いとメガネがきく。二人の魅力を生か...

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