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2011冬期
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フリージング 第1話 「Untouchable Queen」

なんだ、結構いいじゃないの。

はい、正直あまり期待していなかったのです。っていうのも、韓国人原作だから。あ、いや、別に民族差別をしようとか、日本サブカル界からガイジンは出てけ! なんて言うつもりは全くないです。マンガでは韓国からのものも多く連載出版されているから、そのいずれかがアニメ化されるのは必然の流れ。

ただ、やっぱり育った環境、主に国が違うわけだから、倫理感とかが合致しないことが多い。特にこの林達永なるシナリオ書きは、いくつかのマンガを読んでみたところ、日本のヒロインではやっちゃいかんような、顔面流血とかえげつない表現を好むようで、その辺が微妙に好きじゃなかった。シナリオ自体は面白いと思うんだけど。

で、この『フリージング』。原作未読。まあエロとグロをいろんなところに挟んでくるわけです。が、エロはともかくグロはいける。このお話ならグロに蓋然性はある。

まず結構いいなと思ったのがOPです。接触禁止の女王ことサテライザーが学校から外出許可を得てモノレールに乗って出かけるという描写から入り、曲のサビあたりで戦闘の描写に移行するというものでした。外に出かけるときに、例えばゼネティックスの学生専用の昇降口がある(わざわざ外出許可を得ないと外に出られないような学校なら、モノレール利用者もそれほど多くはないはず。それなのに専用昇降口を用意されるというのは、これは社会からの爪弾きという意味だと思う)。

あるいはモノレール駅名に関しても他は全部普通に漢字のありふれた駅名なのに対して、ゼネティックスだけはゼネティックスと表記されていて、駅名表示板で浮いた存在になっています。これもゼネティックスという存在の特異性を表すものだろうし、その孤独を表現するものでもあるはず。

要するにアンタッチャブルなクイーンであるサテライザーは学校の中で浮いた存在であるということと、一つ視野を広げてみて、ゼネティックスという学校が社会の中で特異な存在であることはリンクしているのだと思う。

で、そのサテライザーが外出を求める。あれだけ開放的な服を着て、モノレール内では足元のサンダルも脱いでしまう。まだ1話でストーリーがストーリーと言うほどのものでもないので、何とも言いにくいのですが、サテライザーは戦うのが嫌なのかな? 接触禁止の女王なんてレッテルを貼られて最強のパンドラとして戦い続ける生活から逃れたいと思っているのかな?

それならグロの表現は生きてくる。ただ熾烈なだけじゃなくて、普通の女の子ならそこから逃れたいと思うだろうと感じさせるだけのバトルが必要だから。

ちなみにアオイ姉の言葉からすると、パンドラというのはそれでも戦わなきゃならん人間のようですが。パンドラは背中にチップみたいななにかを埋め込んでノヴァと戦うということだけど、要するにパンドラが最前線で盾にならなきゃならないわけです。その背中に日常やら仲間やら弟やらを守り、背中からパワーを与えられて戦うらしいのです。

ならば逃げ出すわけにはいかない。どんなにグロい戦闘でも、たとえ女の子でも戦わないといけないということでしょう。

ちなみにグロは納得したんだけど、エロはちょっとよく分からんです。エロ表現しなきゃ客が付かんとか勘違いしているのかどうかは知らないけれど、あれをされると「キャッキャウフフの嬉し恥ずかし学校生活はまんざら悪いものでもないですわ!」という意味に感じられてしまう。こう感じるのは僕だけではないと思うんだけど……

【蛇足】やっぱりこれ駄目かもしらん。だって、公式サイトのサテライザーの紹介文で「接触禁止の魔女」とか書いてあるもん…… 魔女はどっから湧いてきたのよ。

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