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2011冬期
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夢喰いメリー 第9話 「夢乱れて」

本当に夢もキボーもない話ですなあ。

夢魔を送り返すなんてできない。だけじゃなく、夢魔を殺すこと=器の夢を壊すこと。これでメリーもエンギも手の出しようがない。夢路を、人間の強さを信じてみたものの、夢路にだって具体的な打開策があるわけもなく、「いざ勇魚が」となるともはや手詰まり。まったく、夢もキボーもありゃしない。

このどん詰まりを一体どう打開するのか、やっぱり夢路のみなぎる夢パワーに賭けるしかないのか、とも思うけれど、うーん。

夢っていうのはそれ自身素敵なものではない。夢を持つことはいいことだ、とは思うけれど、それは持たないよりはいいという程度で、何か夢を持って行動すること自体が手放しに褒められることではない。

っていうのも、例えば進路。将来の目標があって、そのために進学することを考えれば、その時点で同じように夢を持って進学を希望する学生のライバルとなります。大学、専門学校は定員が決まっており、その超過分は基本的に夢を失うことになります。人間って、実は日常的に他の人の夢を喰って生きている。自分の夢のために他人の夢を葬るということは、毎日していることです。

夢魔という存在の「悪そうさ」のせいで目線が逸れてしまいそうだけど、実際の所、夢魔なしで夢というのは喰い喰われしているものです。全員の夢なんて叶いっこない。

夢路やメリーの目標として「人間を傷付けずに夢魔を倒す(あわよくば送り返す)」というものを掲げているけれど、実は夢魔なしで人間は傷付くし、傷付けるものだ、ということがここへ来て露わになっています。本当に悪いのは灯台や樹海だけなの? これは夢魔なしでも起こりうることじゃないか。

身も蓋もない話かもしれないけど、人間と、その人間の夢に取りつく夢魔というものが入り乱れた戦いにおけるエッセンスを抜き出すと、やはりこういうことになると思います。夢路の正義は、人間を乗っ取ろうとする夢を追い返す、というところに端を発して、今ではいかに他人の夢を壊さずに自分の夢を貫くか、という問題に直面しています。

本当に夢もキボーもない。意図的にネガティブなことを書いたけれど、実際こんなもん。デフォルメキャラのおかげで、ギリギリ画面がもっているけど、物語としては本当にどん詰まりにしか思えない。願わくばスマートな打開策を。

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◎夢喰いメリー第9話「夢乱れて」 from ぺろぺろキャンディー 2011-08-10

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