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2011冬期
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STAR DRIVER 輝きのタクト 第23話 「エンペラー」

行き着く先は予想通りではあったけど、そのプロセスは完全に上を行かれた。やばい、興奮した。

そういえば、ずっと学園サイドとロボットサイドの二局対比みたいな方法で感想を書いてきたわけだけど、今になってよくよく思い返してみる。綺羅星の目的はサイバディをゼロ時間外で駆動させること、すなわち、ロボットをロボットサイドから出してしまうこと。それに対して、タクトの立場は徹底して青春にロボットが侵略してくるのを防ぐこと。

フェーズが低いあいだでも、サイバディによって青春を乱されてしまったような例がいくつか挙げられ、ロボットによる青春の侵食というのはすでに進んでいるのか、と序盤では感じました。それがだんだんと、ロボットがあるからこその青春(=学園サイド)のドラマというのも目立つようになってきて、現段階では学園とロボットは対立する二項でありながら『スタドラ』の世界で共存し、ちゃんと響き合っているという印象。ロボットはもはや、青春を壊しうるものとしてでなく、むしろ青春をはぐくむものとしての側面が強い。

さて、じゃあタクトとスガタ。どうしてスガタはキングとして綺羅星入りを決めたのか。

そりゃあもう、ワコをめぐってタクトと決着を付けるためですよ。

ヘッドが送りつけてきた絵を見て、スガタも思うところがあったんでしょう。あの絵はスガタの全体を正しく描いてはいないけれど、その一部分は確かに描き出している。力そのものへの憧れ、独占欲。男の子が当然持つようなものを、やはりスガタも持っている。

やはりワコが好きなんです。三人、という関係がいつまでも続かないと知っているから、勝負に出た。神話前夜でタクトはワコを守ると誓った。それならばスガタのとるべき策は一つ。ワコを奪うのです。

ワコを手に入れるのは、自分か、あるいはタクトか。スガタは思い上がりでもなんでもなく、当然のこととしてその事実を認識しています。ならば三対一で(しかもタクトは相手を殺せないから効果的な攻撃ができない)タクトが追い詰められているところは、スガタが助けてやるしかない。だって、ワコは自分かタクトのものなのだから。

そして綺羅星エンペラー隊長として、タクトと真っ向から勝負、となるんでしょう。目的はロボットをゼロ時間外で動かすことなんかでも、青春の破壊でもなんでもない。ただ、正真正銘本気の勝負をするために、サイバディというロボットの場を選んだということ。

これはむしろ青春サイドによるロボットサイドへの侵攻か。いやいや、青春サイドの戦いを、ロボットという熱いアイテムによって行うという融合です。

なるほど、なるほどなあ。誰もコルムナにはならない。ヘッド二世は誕生せず、タクトもスガタも、その上を軽やかに飛び、戦う。なぜなら二人ともクレイスが見えているから。二人ともがクレイスを好きなんだとしたら、リビドーは船や旅などではなく、少女自身に関心が集まることは必然といえるかも。

やはりタクトとスガタは好敵手。素晴らしいライバルです。

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