アニメの目

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2011春期
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[ C ] ~第3話 直感

経済とか金融とか、要するに僕が未だに興味を持たない数少ないジャンルを扱っているアニメだけに、結構楽しんで見ています。

3話まで見たのだけど、現段階での僕の感覚は、3話の最後にジェニファーさんが全部言ってくれました。

金の価値を見つめ直すというコンセプトはすごく強烈に感じていて、例えば金がないと友達とコンパにも行けないし、ひょっとしたらそのせいで彼女ができないのかもしれない。矮小なレベルで言うならそういうところから、大きいところなら政治に関わる問題まで、金に対する価値観を一度洗い直すのにいい機会かもしれないと思っています。

公麿(なんて名前!)は、父親の詳細不明の破産以降、自分の世話は自分でしようとしてきました。それってつまり、自分のための金。自分のために働いて、自分のために使う。三國はそれを否定します。誰かのために使われる金のみが尊い。

なるほど、確かにそうかもしれない。お金を回して幸せをシェアするというのは経済の基本だろうけど、その意味でもこれは正しい。ただ、誰かのために使われる金なら全てが尊いのか、と考えると、それはどうなのかな、と思う。

ずっと昔からあったかもしれない、みたいな話があったけど、金融街っていうのはつまり社会の裏側です。その世界では自身の未来を担保にディールと呼ばれる勝負が組まれ(しかも強制)、敗者はただ消える。金融街からも、現実世界からも。

そこでやりとりされる金は黒い金。三國は集めた黒い金を使って現実世界をよりよいものにしようとしているらしいのだけど、たとえばその「労働」で得られた黒い金でも、世界は幸せになるのかな。だって、その「労働」っていうのは、まさしく人柱。人生そのものを換金したものが黒い金なんだから、言わば敗者という生け贄でもって社会を回そうとしているようなもの。それって幸せ? それが金の正しい価値?

金融街のトップにいながらクリーンな金を使っているかのように見える三國だけど、結局の所それも黒い金。誰かのために使う金、というのには、いささかいわく付きな気がしてならない。

このあたり、どう料理されるのかが楽しみ。それから、お金に対する感覚、言葉を借りるなら「見えかた」を、このアニメで少しでも変えられたらいいと思ったりしています。

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