アニメの目

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2011春期
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TIGER & BUNNY 第2話~第6話 直感

タイガーのヒーロー哲学を中心に、ブルーローズとかサブのヒーローを絡めながら、スポンサーを得てまで彼らがヒーローをする理由というのを描いてきたわけだけど、ここへきてバーナビ―のコマーシャルでないヒーローの理由が露わになってきましたね。

一見クールなキャラが復讐という私情を心の奥に隠しているというパターンはよく目にするけれど、こうなってくるとコマーシャルヒーローという設定が強く生きてきます。つまり、なぜヒーローが存在するのか、というところに焦点を当てた物語になっています。

それをヒーローの個人的な事情、商業(テレビ番組、ロゴ入りのスーツ)の意味での社会的価値、それから助けられた人、まったく無関係でテレビスクリーンを通してしかヒーローに触れ合わない人まで、いろんな視点・価値観から描かれているのがすごく面白い。

バーナビーがいつもタイガーに反抗しているのは、彼自身、ヒーローの存在を信じていないからなんでしょう。幼い頃に両親を殺され、その場にヒーローは現れなかったわけです。そんな彼が大人になってアイドル的なコマーシャルヒーローとして活躍するというのだから、これはかなり屈折しています。でも、この屈折こそがバーナビーなのかな、とも思っています。言い換えると、バーナビーはヒーローに対して普通の人よりも強い感情を持っているということ。それは失望で、憧れでもあるはず。その感情がないなら、ヒーローになんかならない。

2話だったか3話だったかで、バーナビーが自室で大きなスクリーンに映し出されたテレビをバックにたたずむというカットがあったのだけど、それを見て、バーナビーにとってヒーローってのはかなり重荷なんじゃないだろうかと印象づけられました。

彼がヒーローをするというのは、実は両親の死の真相を追いかけるという側面も持っていたのだから、なるほど、納得です。

対するタイガーはバカ正直にヒーローをやっています。スポンサー様なしにはなにもできないという現状に不満を感じながらも、それでも人を救えるならそれでいいと言い切れるだけの夢をヒーローに見いだしていますね。

自分がピンチでも能力は使わない。能力は人を助けるためにある、という、バーナビーからすればかなり愚かで命知らずで非合理的な考え方も、そういう夢があってこそ。

ヒーローは誰かを救うものじゃないと経験から悟ったバーナビーと、あくまでヒーローという夢を追いかけ続けているタイガーの対比、それから微妙な交じり合いが非常に面白いです。

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TIGER & BUNNY #06『火は従順なしもべだが、悪しき主人でもある』 感想 from てるてる天使 2011-05-16

新キャラの正体やいかに……(´・ω・`)

TIGER & BUNNY #06『火は従順なしもべだが、悪しき主人でもある』 from 本隆侍照久の館 2011-05-16

『Fire is a good servant but a bad master.(火は従順なしもべだが、悪しき主人でもある)』

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